弊社ミニミニ城西では、社員の法令順守と社会的ルールを徹底させ、これまで以上にお客様には確かで安心して頂けるよう、全社員参加のコンプライアンス研修を行いました。この研修は単なる社員への意識付けではなく、知識を深め実践するためのカリキュラムです。日頃、お客様や家主様の応対をさせて頂く店舗スタッフのみならず、管理課スタッフや本社各部署のスタッフ、そしてグループ会社の株式会社ミニテックのスタッフも含めて200名以上を集め、特に「宅建業法」に関する研修を執り行いました。
第1部と第2部の二部構成で行う「コンプライアンス研修」。各回とも第1部はまず、株式会社ミニミニ城西 代表取締役の岡野英樹による講義からスタート。免許業である賃貸仲介業では、より一層のコンプライアンスの徹底が必要不可欠です。今回の研修の意義を説くと伴に、今一度、法令順守の大切さを講じました。
次に営業部部長の粕谷が様々な具体的事例を用いた講義を行いました。「宅建業法」における様々な重要部分を解説し、他社で発生した事件を「宅建業法」の観点から紐解き、ケーススタディとして社員に落とし込みました。
その後は「認識テスト」を実行。一般社員には初中級編として35問を、店長などの役職者には上級編として50問を出題。問題の多くは宅地建物取引士試験の難易度と同等以上のレベルを出題し、現在の個々の認識と法令や判例との相違を洗い出しました。
解答と解説は営業部副部長の伊藤が担当。様々な場面やシチュエーションを連想させ、解りやすく説明しました。
第2部は法令や判例ではなく、社内ルール強化の研修。物件の仕入れや付帯サービスにおける全社員の統一見解の強化、そして賃貸サービス強化の意識付けを行ないました。
第1部、第2部併せて3時間弱の研修を7回に振分け、全社員が参加するこの「コンプライアンス研修」は11月13日(月)で終了。12月から始まるお部屋探しのマックスシーズンを控え、ミニミニ城西は全社員一同、今一度原点に立ち返り、日頃の業務を見直し、法令順守を再認識して、お客様サポートに努めて参ります。
[…] « コンプライアンス研修(全社員参加)を実施しました […]