9月10日以来となる10回目の「ビジネスマネジメント研究会」は、主にインターネットを介したビジネスモデルについて学びました。先のビジネスマネジャー検定の内容にあったEコマースの特性や昨年に経済産財政政策担当大臣が報告がなされた「技術革新と働き方改革がもたらす新たな成長」から「第4次産業革命における新技術の導入の影響」をピックアップし、ITの運用状況を学習しました。

　ITを使用した集客や運営マネジメントは、賃貸業界でも必須です。今回は「AI」や「クラウド」、「IoT」といった基本的なIT用語の正しい意味を理解し、主にサービス提供する企業によるITを利用したダイナミックプライシングの効能を学びました。また、ECサイトの特性や「オムニチャネル」に代表される新しいビジネススタイルなどの理解を深めました。

　　

　また、企業に求められる人材マネージメントであるダイバーシティへの対応の意義や幅広い人材コミュニティから生まれるオープン・イノベーションの有効性、企業としてファーストチョイスして頂くためのリテンションの必要性などが開設されました。

　そのほか「マイナンバー法」や「独占禁止法」への理解を深め、「ヒューマンエラー」の未然防止と対処方法など、具体例を用いて研修しました。

　年内最後となった「ビジネスマネジメント研究会」も大変中身の濃い内容となりました。ミニミニ城西では今後も役職者研修を通して社員全員が働きやすく、お客様皆様が安心してご来店頂ける賃貸サービスの環境を維持・向上して参ります。