昨年、役職者社員のマネージメントカリキュラムとして数回に亘り実施された「ビジネスマネジメント研究会」。成果は高く、各店店長や部課長、マネージャーなどの大多数が「ビジネスマネージャー検定」に合格し、それぞれの部署にて多角的なマネジメントのアプローチから業務効率を改善するなど、培った知識を効果的に発揮できるようになりました。
2年目となる2019年度は、2名の新任店長のほか、各店の宅地建物取引士資格を持つ若いリーダー候補などを対象に実施し、7月または11月の本試験で知識の総まとめを行なう予定です。
第1回目となる今回は、「リスクのマネジメント」を中心に学習。リスクを未然回避するためには、社員一人一人の意識改善が必要です。会社内部から発生するリスクやステークホルダーとの間で生じるリスクなど、それらの起因を予め学習することで健全な業務体制を維持することが可能となります。
「リスクのマネジメント」という重要事項に対し、弊社ミニミニ城西代表取締役の岡野を筆頭に、企画開発部課長の木下や総務部課長の竹原が講師を務めました。講義は東京商工会議所の公式問題集の中から抜粋し、「労働条件」や「セクシャル・ハラスメント」、「パワー・ハラスメント」、「ストレスチェック制度」などについて、具体的な例を上げて解説するとともに、「ISO26000」や「三六協定」など、専門用語なども学習し、参加者の理解を深めました。
弊社ミニミニ城西では役職者だけではなく、次世代のリーダー候補などにも会社の経営やマネジメントに関する理解学習を行ない、今後も真摯でクリーンな賃貸仲介企業のひとつとして、社会に貢献して参ります。