【point-4】 家賃と生活費の関係

2010年1月26日

 お部屋探しで注意していただきたいのが、お部屋という“ハード面”にばかり気を取られ、家賃や敷金、礼金、そして入居後の生活費といった“ソフト面”も考慮して探すことです。

  

 最新の設備が導入された新築物件などは、確かにキレイで生活しやすいです。しかし、そのような物件は周辺の家賃相場に比べ、高くなっていることがほとんど。せっかく引っ越しても、家賃が高くて再度お部屋探しをすることになったら大変です。

 一般的に家賃(共益費含む)は生活費の3分の一以下に設定するのが望ましいといわれています。例えば一ヶ月に20万円の収入(仕送り含む)があれば、家賃は6万円台なら家計を過度に圧迫することなく生活することができます。

 しかしこれはあくまでも一般的にいわれていることで、外食が多い人や交際費などが多く掛かる人は、その分家賃を低く設定する必要があります。

 お部屋しの際、家賃で悩んだ場合は、入居後の毎月の支出を計算したほうがいいでしょう。
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