昨日、大学野球の聖地・神宮球場にほど近い日本青年館にて、第63回全日本大学野球選手権大会の開会式が行われました。
この全日本大学野球選手権大会は、全国の各大学野球リーグの優勝校が一堂に集い、まさしく真の大学王者を決める大会。大学野球最高峰リーグとの呼び声も高い東都大学野球連盟からは戦後初の6連覇を達成した亜細亜大学が堂々の出場。東京六大学野球連盟からは名門校の慶應義塾大学が参加するほか、創価大学(東京新大学野球連盟)や東海大学(首都大学野球連盟)、愛知学院大学(愛知大学野球連盟)、福井工業大学(北陸大学野球連盟)といった常連校の活躍が期待されます。また、今大会出場となる苫小牧駒澤大学(北海道学生野球連盟)や仙台大学(仙台六大学野球連盟)、山梨学院大学(関甲新学生野球連盟)がどこまで躍進できるかにも、大学野球ファンからの注目が集まります。
開会式では全日本大学野球連盟会長の大橋英五氏が開会の挨拶をされたほか、昨年優勝校の上武大学による優勝旗と優勝トロフィーの返還とレプリカの贈呈、昨年準優勝の亜細亜大学によるトロフィーの返還とレプリカの贈呈が行なわれました。また各チームの主将が壇上に上がり、決意表明を行なったほか、出場チームを代表して神奈川大学(神奈川大学野球連盟)の胡麻裕宜主将が選手宣誓を行ないました。
また東都大学野球連盟同様、この全日本大学野球選手権大会の公式サポーティングカンパニーである私たちミニミニでは、株式会社ミニミニ城北 代表取締役の山田 茂樹がミニミニグループを代表して、ご紹介頂きました。
全日本大学野球選手権大会は本日6月10日に開幕。神宮球場と東京ドームを主戦場とし、15日に大学王座が決まる決勝戦が行われる予定です(雨天順延)。昨年、一昨年と準優勝に甘んじた亜細亜大学が悲願の大学王者達成となるか、ここ数年成されていない関東圏以外の大学野球連盟の代表が王座に輝けるのか、手に汗握るファン必見の闘いが始まります。