<全日本大学野球選手権大会> 閉会式

2010年6月14日

 東洋大学の優勝により幕を閉じた「第59回 全日本大学野球大会」。投打ともに注目された東洋大学は2年ぶり3回目の全日本制覇を達成。惜しくも準優勝に終わった東海大学は首都大学野球連盟から、なんと13年連続33回目の選手権大会出場。来年は10年ぶりの全日本優勝を目指します。

 今大会は、東洋大学の乾選手や藤岡選手、東海大学の菅野選手、佛教大学の大野選手など投手に注目選手が集まりました。中でも藤岡選手は最高殊勲選手賞と最優秀投手賞のw受賞。今大会、最も輝いた選手と言えるでしょう。また首位打者賞には東海大学の伊志嶺選手が、敢闘賞には慶応大学戦で17奪三振を記録した同じく東海大学の菅野投手が受賞しました。

 また特別賞には全日本大学選手権大会にて初勝利を挙げた北海道大学が受賞しました。この特別賞には今大会を微力ながらサポートさせて頂いた私どもミニミニグループを代表して、株式会社ミニテックの草鹿会長がセレモニーの場に立ち、記念ボールを贈呈させて頂きました。

  

 「大学頂上決戦」をキャッチフレーズに、連日沸きに沸いた全日本大学野球選手権大会。ドラマチックでエキサイティングな試合に興奮は冷めません。今度はここで活躍した選手を中心に日本で初めて開催される「世界大学野球選手権大会」に臨みます。

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