2011年5月24日 のアーカイブ

<東都大学野球> 中央大学 vs 青山学院大学

2011年5月24日 火曜日

 本日、神宮球場で東都大学野球春季1部リーグ戦 中央大学 対 青山学院大学の試合が行われました。勝ち点が並んでいるものの、勝率の差で東洋大学の後塵を走る青山学院大学。今日、明日の中央大学戦に連勝し、1部優勝に望みを繋げたいところ。対する中央大学は現在5位。青山学院大学に対戦カード勝ち越しを決め、1部残留を確実にしたいところです。そんな両チーム、先発は青山学院大学が石井投手、中央大学は入江選手を起用しました。

 

 

 試合は1回から動きます。1回裏、青山学院大学は1番DH・佐野選手がレフトへの2塁打で出場すると、2アウト後、4番・杉本選手が先制の2ランホームランをレフトスタンドへ運びます。

 

 

 2点を先制された中央大学は3回表、反撃に出ます。この回先頭の7番・上嶋選手が死球で出塁すると、送りバントで2塁へ。9番・慶田城選手の打球はセカンド内野安打となり、1アウト1.3塁とします。打順は1番に還り、打席には景山選手が。石井投手の変化球に詰まらせサードゴロとなりましたが、3塁ランナー・上嶋選手がまさかの飛び出し。3塁-本塁間で挟まれチャンスは費えたと思われた瞬間、アウトを焦った青山学院大学捕手・谷選手が捕球を誤り、ボールが転々とする中、上嶋選手がホームイン。1点を返します。このランダウンプレー中に慶田城選手は3塁へ、バッターの景山選手は一気に2塁へ進塁します。逆転のランナーを2塁に置いた中央大学は手堅く2番・福田選手にスクイズのサイン。初球スクイズの強攻策にでましたが、ここは青山学院大学バッテリーの予想が的中。石井投手はウエストし、3塁ランナー・慶田城選手を本塁タッチアウトに仕留めます。結局、福田選手は三振に倒れ、中央大学はチャンスを活かしきれませんでした。

 

 

 

 6回表、中央大学はこの回先頭の1番・景山選手がヒットで出塁すると、すかさず盗塁を成功させ、ノーアウト2塁の絶好の同点のチャンスを迎えます。2番・福田選手、3番・西銘選手は倒れるも、4番・井上選手はフォアボールを選びます。続くバッターボックスには5番の島田選手が。ピンチを迎えた青山学院大学は河原井監督がマウンドへ石井投手へ声を掛けましたが、島田選手が執念のタイムリーヒットをライトへ運び、中央大学が同点。試合は振り出しにもどりました。

 

 

 

 同点とし波に乗る中央大学は石井投手の後を受けたセットアッパーの青山大学・小畑投手を攻め立てます。9回表、5番・島田選手はこの日3安打目となるヒットを放つとボークで2塁へ進塁。6番・飯田選手はショートゴロに倒れるも、この間に3塁に到達し、中央大学は1アウト3塁の逆転のチャンスを掴みます。青山学院大学はここで現在、防御率0.5で投手ランキング1位の齋藤投手をマウンドに送りますが、これが誤算。7番・上嶋選手の打席でなんと痛恨のワイルドピッチ。3塁から島田選手が還り、中央大学は逆転に成功します。

 9回裏、中央大学は鍵谷投手をマウンドに送ると、ピシャリと抑えゲームセット。3-2で中央大学が勝利しました。優勝に後の無くなった青山学院大学。明日の試合ではなんとしても勝利したいところ。対する中央大学も春季リーグ戦を連勝で締めくくり、秋季大会への糧にしたいことでしょう。明日の試合も熱戦が期待できます。

 またこの試合の球審は、ミニミニ関東本部に在籍し、東洋大学OBの牧野社員が務めました。ミニミニは日々勝利に邁進する大学球児を応援しています。

 

<東都大学野球> 國學院大学 vs 東洋大学

2011年5月24日 火曜日

 本日、神宮球場にて東都大学野球春季リーグ1部 國學院大学 対 東洋大学の第1回戦が行われました。現在、青山学院大学とともに勝ち点3で首位に位置する東洋大学。今日の試合に勝って優勝に一歩近づきたいところです。対する國學院大学は昨年の優勝の勢いはどこか、現在勝ち点0の最下位。東洋大学とのカードに勝てないと2部優勝チームとの入れ替え戦行うこととなります。今日の一戦はどちらにとっても負けられない試合となりました。

 雨で約1時間試合開始が遅れたこの試合、國學院大学は鷲尾投手が先発。対する東洋大学はエース・藤岡投手が先発しました。國學院大学は1回表、2番・谷内選手がフォアボールで出塁すると、盗塁と後続の内野ゴロの間に3塁へ。2アウトながらランナー3塁と先制をチャンスを掴みましたが、ここは東洋大学・藤岡投手が力投。この日、4番DHでスタメン出場の山崎選手を三振に切って取り、ピンチを防ぎます。前回先発した青山学院大学戦(5月18日)は4四死球と本来の調子ではなかった藤岡投手でしたが、今日もピリッとしません。1回から3回まで毎回四球を謙譲し、ピンチを招いてしまいます。

 

 

 そんな藤岡投手が國學院大学打線に捕まったのは3回表。國學院大学は三振とセカンドゴロで2アウトとなるも、2番・谷内選手が内野安打で出塁すると、続く3番・庄司選手がレフト前へクリーンヒット。4番・山崎選手はフォアボールを選び、これで2アウト満塁とすると5番・村上選手が貴重な2点タイムリー2塁打を放ち、國學院大学が2点を先制します。

 

 

 

 2点を先制された東洋大学は4回裏、3番で主将の鈴木選手がフォアボールで出塁すると、打率ランキングトップで打率4割を超える4番・戸田選手がセンター前へ。続く5番・藤本選手もフォアボールを選び、ノーアウト満塁と絶好のチャンスを迎えます。大量得点の気運が漂う中、6番・緒方選手はライトへ犠牲フライを放ち、東洋大学は1点を返すも後が続かずスリーアウト。ここは國學院大学・鷲尾投手が踏ん張りました。

 

 

   

 東洋大学・藤岡投手は2点を先制された以後、6回には三者連続三振とするなど本来のピッチングを取り戻します。“投”が良くなると“打”も盛り返します。7回裏、9番・鮫島選手がライト前に、続く1番・小田選手がセンター前の連打でチャンスを作ると、代打の坂本選手のファーストゴロの間に鮫島選手がホームインして同点とすると、続く鈴木選手がライトへの2点タイムリー2塁打を放ち、東洋大学が逆転に成功します。8回には國學院大学が同点のチャンスを作るも、東洋大学の攻守に阻まれ得点を奪えず。東洋大学がこのまま逃げ切り、2-3で國學院大学を下しました。

 

 

 

   

 先発完投勝利の藤岡投手はこれで勝率8割、防御率1.03とエースらしいピッチング。東洋大学はこのカードを勝ち越せば1部優勝が確定。明日の第2回戦は要注目の試合です。残り僅かとなった東都大学野球春季リーグ1部。ミニミニは優勝を目指す選手たちを応援しています。