先日9月11日、ミニミニ城西では今年入社した社員を対象とした管理物件に関する研修を行いました。ミニミニが提唱するスーパー君”Ⅴ”はTVCM等でお馴染みの管理プランです。敷金と礼金が0円となるこの管理プランは、お部屋を探される方から大変人気のあるシステム。また敷金・礼金ゼロの条件はそのままに、家具と家電を備え付けた「進化したスーパー君」も、学生を中心に非常に高い人気を誇っています。
またスーパー君”Ⅴ”は入居者様のメリットが高いだけではなく、実は家主様への補償内容、お部屋の管理内容なども充実した次世代型管理システムです。今回の研修では、このスーパー君”Ⅴ”をどのようにお伝えするかに重点を置いたカリキュラムとなりました。
研修は「賃貸住宅トラブル防止ガイドライン」(東京都都市整備局 推進)や都条例、少額訴訟、そして時代の流れを背景に、これまでの「スーパー君」シリーズがどのようにニーズにマッチングされてきたかといったバックボーンに関する解説からスタート。ミニミニ三鷹店の植山店長によるキメ細かな説明に、参加した社員たちも熱心にメモを執っていました。
また、ミニミニ橋本店の新野店長は、管理内容を記したパンフレットに関する解説を、ミニミニ国分寺店の四谷店長はスーパー君“Ⅴ”の管理内容や管理料金の算出法に関して講義が行われました。
座学の最後には管理部の上野課長による管理委託契約締結に伴う重要ポイントの解説など、賃貸管理の“肝”を重点的且つ多角的にアナライズし、社員への理解を深めました。
座学のカリキュラムが一通り終了した後は、弊社では恒例の認識テストを実施しました。ミニミニ城西では、様々な研修において、参加社員がどれだけ知識を身に付けられたかを図りつつ、弱点も洗い出す方法として毎回実施しており、認識不足を未然に防いでいます。
研修の仕上げには実践研修(ロールプレイング)を行ないました。
ロールプレイングは、今回の研修で学んだ内容をどのように順序立ててご説明したら家主様は理解しやすいのか、家主様が知りたいポイントはどこなのか、よくある質問にはどのようにお答えすればご納得頂けるのかなどを肌で感じることができます。また、うまくいかなかったポイントなどを反復練習することで、スーパー君“Ⅴ”に対する理解が更に深まり、プレゼンテーションスキルも磨かれ、家主様に喜んで頂けるご提案が可能となります。
ミニミニ城西では、今後もスーパー君“Ⅴ”に代表される管理システムの強化と入居者サポートの充実を図れるよう、社員教育を行って参ります。