2018年12月18日(火)立川市女性センターに於きまして、「監査・書類研修」を実施致しました。
11月末より集中的に行われてきた新人研修も、今回が4回目。今までの研修では、契約を取り交わす前の様々な事項について学んできましたが、今回は入居者様と契約を交わした後にフォーカス。
弊社には、賃貸借契約に関する書類が適切に処理・保管されているかどうかをチェックするため、「監査部」が設けられています。こちらの監査部では、各店に保管されている書類を定期的に調査し、不備改善に尽力しています。また、契約に関わる書類だけでなく、支店の経理状況、スタッフの勤怠(正確に打刻されているかなど)、車輛の状態(キズや汚れなどが無いか)も厳しくチェックし、お客様やオーナー様からの信頼を損ねることのないよう、指導に当たっています。
今回は、総務部兼監査部の三浦チーフを中心に、営業部・伊藤副部長、企画開発部木下マネージャーが講師となり、取引書類のポイントについて講義を行いました。
研修の冒頭では、これまでの研修で学んだことを大まかに復習。その後は、木下マネージャーより、「重要事項説明書」・「紛争防止条例に基づく説明書」など契約に関わる書類の説明を行いました。
休憩の後は、三浦チーフによる保管書類に関する講義。それぞれの書類について、重要なポイント・不備が起きやすいポイントなどに重点を置き、きめ細やかに説明していきました。
約5時間に渡る講義の最後には、理解度をはかるためにペーパーテストを実施しました。
それぞれの書類が家主様と入居者様、そして私たち仲介業者をつなぐ大切なものです。些細な不備がそれぞれの関係に多大な損害をもたらす可能性を大いに含んでいます。
これから多く契約が取り交わされるお部屋探しのトップシーズンに向け、家主様・入居者様からの信頼を損ねることがないよう徹底的に社員教育を行ってまいります。
今後ともミニミニ城西をよろしくお願い致します。