ミニミニ城西では本日、第2回目となる「ビジネスマネジメント研究会」を執り行いました。前回はリスクマネジメントに対する考察と実践、そして会社(職場)におけるリスクマネジメントに関して学習しました。今回は業務や組織、事故・災害など、より具体的な場面を想定したリスクマネジメントに関し、研修を行ないました。
まず「業務に関わるリスクマネジメント」では、ヒューマンエラーに代表される人的要因に起因されるミスがもたらすリスクの発生原因と対応(防止)策を研究しました。ハインリッヒの法則やリーチングアウトの重要性を確認するとともに、コンプレイナーや反社組織への対応などを考察。弊社代表取締役の岡野が直接指導するとともに、同じく講師を務めた企画開発部の木下課長より、具体的なケーススタディを交え、理解を深めました。
また、「組織に関わるリスクマネジメント」では、個人情報や機密情報の漏洩リスクを中心に、組織としての事業活動の根底を揺るがしかねない重要なリスク管理について学び直しました。東京商工会議所の公式テキストだけでなく、ネットマーケティングの関連書籍の内容を用い、情報漏洩の未然防止を促しました。
「事故・災害に関わるリスクマネジメント」においては、新型インフルエンザなどの感染症に関するリスクや地震などの自然災害に関するリスクについて学習しました。講師は総務部の竹原課長が担当。様々な事例を挙げ、解りやすく解説しました。
次回の「ビジネスマネジメント研究会」は6月24日に開催予定。これまでリスクマネジメントを中心に学習してきましたが、次回以降は新たなカリキュラムを学習していく予定です。
今後も学んだことを業務に活かし、更なる賃貸サービスの良質化を目指して参ります。