本日、神宮球場にて亜細亜大学 対 中央大学の第一回戦が行われました。ここまで4勝1敗で同率首位の両チーム。先勝し、単独首位を勝ち取りたいところです。
そんな両チームの先発。亜細亜大学はエース・東浜投手、対する中央大学は防御率0.53でリーグトップの鍵谷投手がマウンドに上るといった実力派投手の投げ合いとなりました。

序盤は両チームとも連打が出ず、なかなか先発投手を攻略できない展開でしたが、迎えた4回裏、中央大学がチャンスを作ります。1アウトから4番・二十八(つちや)選手がセンター前ヒットで出塁し、続く5番・島田選手がレフトへの2塁打を放つと、6番・神里選手は死球を選び、これで1アウト満塁。絶好の先制のチャンスを掴みます。ここで迎えるは打率.381と当たっている7番・羽山選手。このピンチにすかさず亜細亜大学・生田監督はマウンド向かい、バッテリーを落ち着かせます。スクイズが考えられる場面でしたが中央大学・秋田監督は強行策に出るとこれが裏目に。羽山選手の打球はファーストゴロとなり、本塁ホースアウト。なおも2アウト満塁の状況でしたが、ここも東浜投手に軍配。8番・飯田選手を三振に抑え、亜細亜大学がピンチを脱しました。


ピンチの後にチャンス有り。5回表、亜細亜大学が反撃に転じます。この回先頭の5番・柴田選手がセンター前ヒットで出塁すると、6番・中村(毅)選手が送り、1アウト2塁。亜細亜大学はこの試合初めてスコアリングポジションにランナーを送ります。すると続く7番・藤岡選手が勝負強さを見せつけ、振り抜いた打球はレフトへのタイムリー2塁打。この回、亜細亜大学が貴重な1点をものにしました。

6回表、亜細亜大学は1番・堀尾選手、2番・高田選手の連続のライト前ヒットでチャンスを得るも、中央大学鍵谷投手の前に追加点が奪えません。1点を追う中央大学は8回裏、4番・二十八選手、5番・島田選手の連打で同点のチャンスを掴みますが、後続が倒れ無得点。なかなか1点が遠い状況です。

最終回、意地を見せる中央大学が再びチャンスを掴みます。9回裏、先頭の飯田選手に代わった廣瀬選手が死球で出塁すると、送りバントで2塁へ。打順は1番に返ると影山選手がライト前ヒットを放ち1アウト1・3塁とします。ここで打席には主将の2番・西銘選手。主将の意地を見せたいところでしたが、外角に手が出ず三振。続く3番・上嶋選手も討ち取られ、ゲームセット。1-0の最少得失点差で亜細亜大学が中央大学に先勝しました。

白熱した投手戦となったこの試合。亜細亜大学・東浜投手は四死球5つを出しながらも、164球の完封勝利。惜しくも1点に泣いた中央大学・鍵谷投手も最後までマウンドを譲らず、112球四死球無しの力投を見せました。
息詰まる投手戦となった今日の試合でしたが、明日は亜細亜大学・九里投手、中央大学・島袋投手が先発の予想。本格派投手の投げ合いは、大学野球ファンでなくとも一見の価値有り。手に汗握る試合が予想されます。
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