本日、東京は渋谷区の明治神宮会館にてミニミニが協賛を務める「第65回 全日本大学野球選手権大会」の開会式が行われました。例年、開会式は国立競技場近くの日本青年館で行われていましたが、東京オリンピック開催に伴う工事により、昨年より神宮の杜 に佇む明治神宮会館に舞台を移し、開催されています。
この全日本大学野球選手権大会は全国大学野球27連盟(今年から九州地区大学野球連盟が北部と南部に分割し、従来より1校多い)の春季リーグ戦優勝校が集結し、真の大学王者を決めるもの。ミニミニが公式サポーティングカンパニーを務める「東都大学野球連盟」からは連覇を遂げた亜細亜大学が出場します。そのほかドラフトの目玉・柳投手擁する明治大学(東京六大学 野球連盟)や王座奪還を狙う上武大学(関甲信学生野球連盟)、初出場ながらシード校に選ばれた共栄大学(東京新大学野球連盟)、出場校最多の部員数283名の日本文理大学(九州地区大学野球連盟北部)といった強豪校の活躍が期待されます。また、今大会初出場となる中京学院大学(東海地区大学野球連盟)や花園大学(京滋大学野球連盟)、環太平洋大学(中国地区大学野球連盟)、第一工業大学(九州地区大学野球連盟南部)がどこまで勝ち進めるかにも注目が集まります。
開会式では全日本大学野球連盟会長の大橋英五氏が開会の挨拶をされたほか、昨年優勝校の早稲田大学と準優勝の流通経済大学による優勝旗と優勝トロフィーの返還とレプリカの贈 呈が行なわれました。また各チームの主将が壇上に上がり、決意表明を行なったほか、出場 チームを代表して明治大学の柳 裕也主将が選手宣誓を行ないました。「小さい頃から応援してくれた両親をはじめ、全ての方々に深い感謝と共に全力でプレーします!」の言葉に、会場は大きな拍手で包まれました。
また来賓の紹介では、株式会社ミニミニ城北 代表取締役の山田 茂樹がミニミニグループを代表して、ご紹介頂きました。
全日本大学野球選手権大会は明日6月6日に開幕。神宮球場と東京ドームを主戦場とし、12日に大学王座が決まる決勝戦が神宮球場にて行われる予定です(雨 天順延あり)。東都大学野球連盟を代表する明治大学が35年ぶりとなる悲願の大学王者達成となるか、ここ数年成されていない関東圏以外の大学野球連盟の代表が 王座に輝けるのか、手に汗握るファン必見の闘いが始まります。