ミニミニ城西では昨日、立川市の女性総合センターにて、第一回目となる物件仕入研修を執り行いました。この研修は今春入社した新卒社員を対象としたもので、新入社員研修の一環として毎年行っています。賃貸仲介を取り巻く様々な業法や法令、慣習などを学び、空室対策に苦難されている家主様へ入居者募集のサポートをご提案するためのもの。4月1日の入社式以後、これまで座学を中心に新入社員達は様々な研修を受けて参りましたが、今回は実際に弊社がご紹介しているお部屋に訪問するなど、より実践的な内容の研修を行いました。
当研修は家主様への入居者募集に関するご提案書類の説明や取扱いなどからスタート。講師は遠藤店長(ミニミニ立川北口店)や福田店長(ミニミニ三鷹店)、植山店長(ミニミニ国分寺店)、矢代店長(ミニミニ高円寺店)といったお部屋探しの最前線で活躍する4名の店長が務めました。店長ならではの視点から書面の内容を細かく、そして解りやすく解説し、新入社員たちの理解度を高めました。同時に間取りの採り方(書き方)もレクチャーし、物件紹介の資料を参考にお部屋の間取りをスムーズに間違えなく書き取る練習も行いました。
また、入居者様とのトラブルを未然に防止するために必要な「賃貸住宅紛争防止条例」(東京ルール)への理解も今回の研修で深めました。この条例は東京都の住宅の賃貸借に係る紛争を防止するため、原状回復等に関する民法などの法律上の原則や判例により定着した考え方を説明することを義務付けたものです。
昼食を挟み、いよいよ実際のお部屋を訪問。1Kと2DKの2種類のお部屋へ行き、間取りを採る練習と物件紹介に使う写真撮影の練習を行いました。机上での作業とは違い、居室やキッチンなどお部屋の隅々を採寸し、方眼紙に正確に書き取っていく方法を学びました。インターネットを介して不特定多数のネットユーザー様に閲覧頂く物件情報。正確なで見やすい情報をより良い形でお伝えする写真を撮るために、何度もシャッターを切ってコツを掴みました。
帰社後は本日学んだ内容の復習として、確認テストと解説を行ないました。学んだ内容を少しでも早く身につけるために真剣にノートに書き写すなど、積極的に学ぼうという姿勢が見て取れました。
今後も弊社ミニミニ城西では様々な研修を実施し、少しでも早く皆さまのお部屋探しのサポートや賃貸経営のサポートが実現できるよう、社員育成に励んで参ります。新入社員ともども、今後もミニミニ城西を宜しくお願い致します!
自分も新人研修に参加するチャンスがあったらいいなぁ!(笑)
孫健様
6月3日の最終面接でお待ちしています。
お気を付けてお越し下さい。