いよいよ関東学生ハンドボール連盟の秋季リーグがスタートしました。注目の男子１部リーグ。日本体育大学の４期連続４２回目の優勝で幕を閉じた春季リーグでしたが、秋季リーグは各チームが「打倒・日体大！」を合言葉に練習に励んできたようです。惜しくも２位となった日本大学の巻き返しがあるのか、３位の国士舘大学が実力をみせつけるのか、はたまた成長著しい中央大学が底力を見せるのか・・・。秋季リーグの手に汗握る熱戦が期待されます。

　男子１部リーグ初日は日本大学八幡山キャンパスの体育館が舞台。初日から中央大学（白）vs筑波大学（緑）や国士舘大学（赤）vs東海大学（青）といった好カードが目白押し。そのためか会場には一般のハンドボールファンの姿も数多く見られました。　

　　　　　　

　　　　　　

　中でも白熱した試合だったのが第一試合の早稲田大学（縞）vs法政大学（橙）です。早稲田大学は春季リーグを５勝３負１分の５位、対する法政大学は２勝６敗１分の８位でしたが、両チームとも成長著しく、今季の目玉と成り得る存在です。

　じっくりとタクティカルに攻撃する早稲田大学に対し、ミスを確実にものにするコレクティブな試合展開を見せる法政大学。試合は１点の攻防が続き、前半は１５対１５と両チームとも先を譲りません。１０分のインターバルの後、試合は後半へ。ピンポイントでパスカットを狙う法政大学とボール支配率を高め、ディフェンスを崩す早稲田大学。緊張感高まる試合内容でしたが、27対27のイーブンで迎えた後半残り１６秒。法政大学が放った左45度からのシュートは待望の勝ち越し点となりました。すかさず早稲田大学はタイムアウトを宣告。残り10数秒での同点を狙う策を練るも時既に遅し。法政大学が接戦の末、27対28で早稲田大学を退けました。

　　　　　　

　　　　　　

　また、関東学生ハンドボール連盟は弊社ミニミニ城西を含むミニミニグループが陰ながらサポートさせて頂いております。この試合ではミニミニの横断幕を掲げて頂きました。

　

ミニミニは大会オフィシャルスポンサーとして、今後も関東学生ハンドボール連盟を応援します！