昨日ミニミニ城西では、今年入社した新入社員と今夏・秋入社の中途採用社員を対象とした「新人フォローアップ研修」を執り行いました。この研修はこれまでこの時期に行っていた「接客ロールプレイング研修」を更に進化させ、各自の目標値の確認や接客時の心構えなどもレクチャーする多角的にフォローアップする研修です。12月から始まるお部屋探しのトップシーズンを前に、まだ接客経験の乏しい社員の接客応対の向上を目的としたもので、店長や本社管理職スタッフなどのベテラン社員が講師やアドバイザーとして参加しました。

　当研修ではまず、講師を務めたミニミニ吉祥寺店の植山店長から、接客対応時の心構えを解説。第一印象の良し悪しがその後の関係性に大きく影響する「メラビアンの法則」なども紹介するなど、実践的な講義となりました。
　次にお部屋探しに付随するサービスの概要をチェック。ミニミニ国分寺店の四谷店長の講義で商品知識の深度を図り弱点を補強したほか、各自の目指すべき目標値を確認し、「いつまでにどの程度のお客様サポートを実践するのか」といった成長曲線をイメージしてもらい、目標を明確化しました。

　　

　また、昨年はお客様サポート実績トップで入社5年目で店長にまで昇格したミニミニ三鷹店の大槻店長、強いリーダーシップと実績から若干26歳の若さで店長に就任したミニミニ府中店の中原店長の二人には、接客対応において気を付けていることや理念などを語ってもらいました。

　研修後半は今回のメインイベント「接客ロールプレイング」です。ベテラン社員がお客様役、研修生がミニミニスタッフ役を演じ、店内での接客対応をロールプレイング形式で学習するプログラム。スムーズなご案内が出来ているかを多角的にチェックし、ご迷惑やご不便をお掛けすることの無いよう、至らない部分はその場で改善できる実技演習的なカリキュラムです。
冒頭では大槻店長と中原店長がチュートリアルとして接客対応の場面を演じ、ご来店時の名刺のお渡し方から内見に向かうまでの一連の流れをロールプレイングしました。二人のやり取りをお手本に、研修生たちもロールプレイングを実施。間違ってしまった部分やより良い接客方法などをその場でアドバイスを受け、スキルアップを図りました。

　　

　　

　　

　　

　　

 

　このように弊社ミニミニ城西では、ご来店頂いたお客様お一人お一人に対し、親切・丁寧な接客対応ができるよう、社員育成を積極的に行なっております。ご希望やライフスタイルにベストマッチなお部屋をご提供でき、「ミニミニで探して本当に良かった！」と思って頂けるよう、今後も店長をはじめ全スタッフの接客応対の向上を図って参ります。

　お部屋探しは是非、ミニミニ城西へお任せ下さい！

去る11月6日、ミニミニ城西では「サービス向上全体会議」を執り行いました。
会議冒頭はグループ会社の1つである株式会社ミニクリーンより、消毒等の施工状況や新入社員紹介がありました。続いてミニミニ城西管理部や営業部の各部課長からは、お部屋のご紹介や仕入れに関する業務報告のほか、来年4月の民法改正などについても触れられました。

　　 

当会議の中段は表彰式を執り行いました。お客様サポート実績の高い店舗や昨年と比較し、業務を大きく改善できた店舗のほか、日ごろの接客応対や家主様対応など、全社員の手本と成る店舗社員、管理部社員、リノベーション部社員への個人表彰も行われました。表彰者には成功したお客様サポートの方法やお客様から頂戴した嬉しかった言葉、今後の抱負など、参考となるスピーチをしていただきました。

　　　　　　　　 

また今回の会議では、夏以降に入社された6名の中途採用社員より、自己紹介を兼ねた挨拶をしていただきました。それぞれが早く一人前となり、お客様のお部屋探しに貢献したいと語ってくれました。

　　　　 

来月12月からはお引越しのマックスシーズンに突入します。令和初のマックスシーズンに備え、ミニミニ城西16店舗の店頭店長からは決意表明として、今後の目標が発表されました。

会議の締め括りはミニミニ城西代表取締役・岡野英樹による講義です。お客様サポートの指針、コンプライアンス遵守のための取り組み、社員教育のプロセスなどのほか、家主様や入居者様など様々なステークホルダーからどうすれば信頼される人材になれるかを考えながら業務に取り組むことが重要だと講じられました。

　　 

来年春の民法改正同様、賃貸業界も一刻一刻と変化していきます。そのような時代の趨勢にコミットしながらも、「お客様のため、家主様のため」という根幹はブレることなく、スタッフ一同、今後も賃貸サービスに邁進して参ります。