<関東学生ハンドボール> 春季リーグ男子1部

2011年5月21日

 本日、国士舘大学多摩キャンパスにて私どもミニミニが支援する「関東学生ハンドボール連盟」の春季リーグ戦が行われました。今回は群雄割拠の男子1部リーグの中央大学(白) 対 国士舘大学(赤)をリポート。両チームとも1部リーグ中位にランクされているものの、パスワークの良く、遠くからでもシュートを放つアグレッシブなチームです。

 13時40分から始まったこのカード。先にリズムを掴んだのは赤いユニホームの国士舘大学でした。フローターの3人が効果的にパスを回しながら相手守備陣へ巧みにカットインし、連続得点。攻撃のリズムは守備にも影響し、シュートブロックからボールを奪うと、左サイドを基点に素早いカウンターで試合を有利に進めます。

 しかし前半途中までは国士舘大学のペースだったものの、次第に白の中央大学が流れに乗り反撃開始。サイドからのシュートが決まり出します。前半終了間際には、この流れのまま逆転に成功。前半を12-11の僅差で折り返します。

 後半は両チームともに点の取り合いとなりますが、早々にまたも国士舘大学が息を吹き返します。今日の国士舘大学はキーパーが秀逸。シュートを防ぐだけではなく、7mスローもブロックするなど、相手のチャンスを好守で抑えます。徐々に点差が現れた後半戦。国士舘大学の勢いそのままに、29-24で勝利しました。国士舘大学はこれで勝ち点を7点に伸ばし、敗れた中央大学は未だ2点。両チームともリーグ戦は残り2試合。順位を上げるべく、試合に望みます。

  

  

 年々盛り上がりを見せる関東学生ハンドボールリーグ戦。ミニミニは公式サポーティング・カンパニーとして、奮闘猛々しい選手たちを応援しています。

コメントをどうぞ