2018年12月21日（金）立川市女性センターにおいて、「法人・外国籍コンプライアンス研修」を実施しました。

　

　第一部はミニミニ城西法人部の齋藤マネージャー及び和田社員が講師を務めました。
　冒頭は「コンプライアンス」についての講義。
　昨今、企業のコンプライアンス（法令順守）が盛んに謳われるようになりました。ミニミニ城西も宅地建物取引業者として「宅建業法」を遵守しなければなりません。「道路交通法」や「著作権法」、「個人情報保護法」なども業務上、密接に関わっています。そのような法令を遵守しなければならないのは当然のことですが、最近ではSNSの使用に関しても注意が必要な時代となりました。個人の何気ないSNSへの書き込みが、企業や学校などに多大な影響を及ぼした例は、報道でも度々取り上げられています。
　家主様や入居者様からの信頼を損ねることのないよう、それぞれが意識してコンプライアンスの徹底を行うよう注意喚起がされました。

　続いては法人部の役割やミニミニグループの一つであるミニミニエージェンシーについての説明。
　弊社ミニミニ城西では、法人部が中心となり、法人様の異動や転勤に伴うお部屋探しのお手伝いをさせて頂いております。また、グループ会社のミニミニエージェンシーでは社宅代行業務を専門に行っており、様々な企業様の負担軽減に努めています。
　説明の中では法人部とミニミニエージェンシーの違いにフォーカスしながら、資料を用いて丁寧に進めていきました。
　実際に法人様からお部屋探しの依頼や問合せがあった際のフローについても併せて講義が行われました。
　法人様と契約を交わす際には、気を付けなければいけない重要なポイントが多々あります。これから春に向けて、異動・転勤はもちろんご入社に伴うお部屋探しの需要も増加する見込みです。来るトップシーズンに向けて、事故やトラブルがないようフローの細かい点までしっかりとレクチャーされました。
　第一部の最後には、ペーパーテストを実施。講義で得た知識を定着させるため、採点まできっちりと行いました。

　第二部は外国籍のお客様に関する講義。
　関東本部・国際課より呉課長をお招きし、講師を務めて頂きました。
　日本への留学生数の推移や留学生の宿舎状況などのデータをまとめた資料を用い、現在の日本の情勢について理解を深めました。その後は、実際に外国籍のお客様と契約を交わす際に必要な手続きや諸注意等に関する講義が行われ、第一部同様、最後はペーパーテストを実施しました。

　　

　新人スタッフも、これから本格的に実務に取り組んでいきます。一人でも多くのお客様に喜んで頂けるよう、ミニミニ城西ではこれからもスタッフ育成に尽力して参ります。

　今後ともミニミニ城西をよろしくお願い致します！