‘東都大学野球’ カテゴリーのアーカイブ

東都大学野球連盟主催 「就職フォーラム」を開催

2015年3月18日 水曜日

 本日、青山学院大学渋谷キャンパスにて、東都大学野球連盟主催の「就職フォーラム」が開催されました。この催しは一般の大学生に比べ、就職活動に費やせる時間にどうしても制限が出来てしまう野球部員に対し、会社説明を行うというもの。私たちミニミニをはじめ、大学野球に4年間を費やしてきた学生を欲する企業が複数社集まり、来年以降の新卒者へのアピールを行いました。参加された学生は3年生がメイン。マネージャーを含め、数多くの学生にご参加いただきました。

就職フォーラム チラシ

 

 12時45分開始のこのフォーラム。東都大学野球連盟理事長の本郷茂 氏による開会の挨拶で幕を開けました。次に特別ゲストとして、元阪神タイガースで東都大学野球連盟所属の東洋大学野球部出身の今岡誠 氏が登場。盛大な拍手で迎えられた今岡氏は司会者と対談形式でこれから就職活動をスタートさせる学生たちに、熱のこもった応援メッセージを贈りました。また同じく元阪神タイガースで東洋大学野球部出身の桧山進次郎 氏はVTRで登場。今岡氏と同様、熱い応援コメントを贈って下さいました。
 本日二人目の特別ゲストはバルセロナオリンピック、アトランタオリンピックの日本代表エースとしてメダル獲得に貢献された杉浦正則 氏。現在は日本生命保険相互会社法人部長として活躍されており、“野球人”が企業に求められているその背景などを解説して頂きました。

  東都大学野球連盟 本郷茂 理事長  

    

 

 次に、今回の「就職フォーラム」に参画する企業を代表し、企業のトップの視点から学生たちにエールを贈る「TOPメッセージ」では、弊社株式会社ミニミニ城西 代表取締役の岡野英樹が大役を務めました。ミニミニではこれまでに多くの東都大学野球連盟出身者が入社し、現在も活躍中です。その点も踏まえ、役員面接(最終面接)時のポイントと企業が求める人物像、企業研究の重要性を解説するとともに、自分の可能性を信じて就職活動に邁進されるよう、最大級のエールを贈らせて頂きました。最終面接を司る代表取締役からの“生の声”を前に、参加された学生は真剣。メモをとるなど熱心に耳を傾けていました。また東都大学野球連盟OBからのメッセージとしてミニミニ明大前店店長の平野孝宗より、応援のメッセージが贈られました。

  「TOPメッセージ」を送る株式会社ミニミニ城西 代表取締役 岡野英樹  ミニミニ明大前店 平野店長

 

 各人からのメッセージの後はいよいよ企業説明会に突入。まずは参加企業の紹介が各社2分間あり、その後は所定の説明会場にて説明を開始。ミニミニの説明ブースでは、ミニミニ関東本部人事部スタッフが説明を担当。たくさんの学生にお集まり頂きました。

  ミニミニの企業説明VTR  ミニミニの企業説明ブースの様子

 

 約5時間半に亘り開催された「就職フォーラム」。これまでの勉強と野球といった二本柱に、これからは更にひとつ、「就職活動」という柱が加わります。今日のフォーラムだけではまだまだ万全とは言えないかもしれませんが、少しでも就職活動に役に立てれば幸いです。
 ミニミニは就職戦線に挑む東都大学野球の就職活動を応援しています!
 
 
 

<東都大学野球> 2014年秋季リーグ戦閉会式に参席

2014年10月24日 金曜日

 昨日、大学野球界の最高峰である東都大学野球の秋季リーグ戦が幕を閉じ、閉会式が執り行われました。1部リーグの全チームから勝ち点を奪う圧倒的な強さで、実に26季ぶりに駒澤大学が優勝。亜細亜大学の6連覇を阻止するとともに、古豪復活の狼煙を上げました。

優勝:駒澤大学

 

 

 各リーグの優勝校の発表を終えると、個人タイトル賞の発表が行われました。「首位打者」には.380の高打率を記録した亜細亜大学・藤岡選手、「最高殊勲選手」と「最優秀投手」には駒澤大学の今永投手がW受賞に輝きました。今永投手には、弊社ミニミニ城西 代表取締役 岡野英樹より記念のトロフィーを贈呈させて頂きました。

  最高殊勲選手賞の授与は株式会社ミニミニ城西 代表取締役 岡野英樹    今永投手にトロフィーを贈呈する株式会社ミニミニ城西 代表取締役 岡野英樹

 

 “戦国東都”の異名を持つ東都大学野球。今回、W受賞となった今永投手はまだ3年生。来春開幕の春季リーグは今永投手攻略に各チームは挑むことでしょう。来春もまたミニミニは、東都大学野球を応援致します。

 

 

 

 

<東都大学野球> 拓殖大学 vs 中央大学

2014年9月30日 火曜日

ミニミニが公式サポーティングカンパニーをしている、東都大学野球秋季リーグ戦もいよいよ後半戦に突入しました。本日9月30日に駒澤大学と並び現在1位の中央大学と、現在5位の拓殖大学との一戦が行われました。16年の秋以来の1部優勝を目指す中央大学と、25年の秋に創立以来初の1部昇格し、昇格後も格上と互角に戦い続けている拓殖大学との注目の一戦です。

 

先行の拓殖大学の先発は3年生の尾松選手が登板。対する中央大学は現在防御率1.38でリーグ3位の山手選手が登板しました。

拓殖大学 尾松投手   中央大学 山手投手

 

試合は序盤から動きます。1回裏、先頭打者の新城選手がセンターにヒットを放つと、続けて現在リーグ首位打者の2番福田選手がセンター前にツーベースヒット。2者連続ヒットでノーアウト2塁3塁とします。初回から得点圏にランナーを出してしまった尾松投手ですが、焦る事なく冷静なピッチングでその後2者連続で凡打に抑えます。しかし、ツーアウト2塁3塁の場面で迎えた打者羽山選手に対して低めに狙ったボールがワイルドピッチなってしまい、その間に新城選手がホームイン。中央大学が1点を先制します。

ヒットを放つ 福田選手    先制点でホームインした新庄選手を迎える中央大学ベンチ

 

次に試合が動いたのは3回裏。2回裏を3人で抑えた尾松投手を中央大学の打線が捉えます。先頭の松田選手がライト前ヒットで出塁すると、1番新城選手が危なげない送りバントで1アウト2塁とします。2番福田選手をショートゴロに打ち取るものの、3番神里選手に対して、四球を出してしまい2アウト1塁2塁。続く4番の小河選手がレフト前にライナーでヒットを飛ばすとその間に松田選手がホームイン。2アウト1塁3塁とします。ここで拓殖大学は4年の磯貝投手へ投手交代。ですが、場の流れは既に中央大学に。4番小河選手の盗塁が成功し、続く5番羽山選手に対して四球を出してしまい、2アウト満塁のピンチを迎えます。

送りバントを決める新城選手    ボールを見極める 神里選手 ヒットを放つ小河選手    3回裏ツーアウトから登板した磯貝選手

 

大量得点のチャンスで6番DHで出場の佐藤選手がセンター前にタイムリーヒット。ランナーを二人還します。バックホームへの送球の間に2塁へ進み、これで2アウト2塁。続く7番山田選手もセンター前にヒット。8番東選手に対しても四球を出してしまい、またも満塁の場面に。このチャンスを9番松田選手がファースト前に内野安打。さらにランナーを一人還します。優勝を手繰り寄せるためには負けられない中央大学はこの回を一挙5得点で終えます。

 ヒットを放つ佐藤選手    還った選手を迎える中央大学ベンチ

拓殖大学も負けていません。4回表、先頭の3番石内選手がサード前への内野安打を決めると、続く4番末廣選手もセンター前ヒット。さらに5番水野選手もライトへのタイムリーヒットでランナーが一人還り、1点を返します。3者連続ヒットで波に乗りたい拓殖大学。続く6番加藤選手もライト前にヒットを放ちリーグ3位の守備率を誇る山手投手の牙城を崩します。ここで中央大学は2番手として石垣投手へ投手交代。7番豊島選手をセカンドゴロに打ち取りますが、その間にランナーが一人還ります。ですが、続く8番山下選手をダブルプレーに打ち取り、ピンチを救います。拓殖大学としては追加点を稼ぎたいところではありましたが、この回2点を返し、6対2点と4点差に迫ります。

内野安打を決める石内選手    ヒットを放つ末廣選手 タイムリーヒットを放つ水野選手    中央大学 石垣投手

4回裏には拓殖大学の投手交代で本日3番手の大井投手が登板。4回の裏を3者凡退に抑えます。そして次の試合が動いたのは5回裏で中央大学の攻撃。5番羽山選手がセカンドにヒットを放つと6番佐藤選手が左中間に抜けるクリーンヒット。5番羽村選手がホームへ還り、その間に打った佐藤選手も3塁へ進み本日3打点目となるタイムリースリーベースヒットとなります。7番山田選手もセンター前にタイムリーヒットを放ち、さらに1点追加。この回さらに2点を追加し、拓殖大学を離します。

タイムリーヒットを放つ佐藤選手    タイムリースリーベースヒット

7回裏には7番山田選手に代わり代打で登場した金子選手がリーグトップと並ぶ今季3本目の2ランホームランを放ち、さらに点差を開きます。

このままでは終われない拓殖大学。望みをつなげたい9回表。中央大学のマウンドには本日4人目となる主将島袋投手が抑えとして登板しました。今季の注目選手の登場に会場もざわつきます。初球から140km台を連発。先頭の6番加藤選手は初球から打ちにいきますが、ショートゴロになってしまいます。続くのは7回表から途中出場している7番の岡田選手もヒットを狙いにいきますが、空振り三振に倒れます。

背番号1番 島袋投手    140km台を連発

立て続けにアウトを取られ、塁に出たい8番鈴村選手はサードのエラーにより出塁。続く9番井田選手に対して島袋投手は四球を与えてしまい、2アウト1、2塁とします。ランナーを得点圏に置いて迎える打者は現在リーグ内5位の打率を誇る森田選手。センター前にヒットを放ち、その間に鈴村選手がヘッドスライディングでホームイン。なんとか1点を返します。ここで拓殖大学は1年の小林選手を代打で送り出し、見事センターへのタイムリーヒット。さらに1点を返します。ですが、打線が続かず2点を返すものの、10対4でゲームセット。

チャンスをつなげる森田選手    ヘッドスライディングでセーフになる鈴村選手

3回裏に一挙5得点を上げ、見事な勝利でおさめた中央大学は残る後半戦でさらに優勝へ強く意気込むことになったかと思います。負けた拓殖大学もチャンスが活かしきれなかったものの、ヒット数では中央大学を上回る12本。十分に戦える強さを見せました。 白熱の試合満載の東都大学野球。ミニミニは公式サポーティングカンパニーとして、白球を追う大学球児たちを応援しています。

<東都大学野球> 亜細亜大学 vs 中央大学

2014年9月3日 水曜日

 秋季リーグ戦の開会式直後に行われた開幕戦は、戦後初の大会6連覇を成し遂げた亜細亜大学と春季リーグ戦最下位の汚名挽回に燃える中央大学との好カード。球場には多くの野球ファンが詰めかけました。

 先行の亜細亜大学はエース・山崎投手が登板。対する中央大学は技巧派の山手投手がマウンドに登ります。

   亜細亜大学先発・山崎投手    中央大学先発・山手投手

 

 試合の均衡を破ったのは王者の貫録を見せつける亜細亜大学でした。打順が一回りした後の4回表、先頭の5番・眞野選手が主将の意地を見せるライトオーバーの2塁打で出塁すると、続く6番・池知選手はきっちり送りバントを成功させ、1アウト3塁。先制の場面を演出します。するとパンチ力を買われ1番から7番にコンバートされた藤岡選手が、試合の口火を切るセンターへのタイムリーヒット。3塁ランナーの眞野選手は悠々ホームに還り、亜細亜大学が序盤をリードします。

  2塁打を放つ眞野主将    送りバントを決める池知選手

  タイムリーヒットを放つ藤岡選手    先制に湧く亜細亜大学ベンチ

 

 7回には2アウトから3番・木浪選手のヒットと盗塁からチャンスを広げ、眞野選手のタイムリーヒットで2-0とリードを広げた亜細亜大学でしたが、その裏、中央大学が反撃の狼煙を上げます。7回裏、この回先頭の8番・東選手が四球で出塁すると、9番・土谷選手が送り、1アウト2塁とします。打順は1番に還り、打席にはこの日2安打を放っている新城選手。山崎投手の球を見極め、一閃。新城選手の放った打球は、右中間を深々と破るタイムリー2塁打。中央大学が一点を返します。

  タイムリーヒットを放つ中央大学・新城選手    ホームに還る中央大学・東選手

 

  8回表、中央大学は山手投手に代わり村上投手を起用しますが、その立ち上がりを4回にタイムリーヒットを放った亜細亜大学・藤岡選手が攻め立てます。藤岡選手が強振した打球はライナーでライトスタンドに突き刺さる勝ち越しソロホームラン。亜細亜大学が6連覇の王者の風格を見せつけます。

  勝ち越しソロホームランを放つ亜細亜大学・藤岡選手    藤岡選手と喜びを交わす亜細亜大学ベンチ

 

 3-1と2点差で迎えた試合終盤。中央大学がまたも息を吹き返します。1アウトから6番・泉澤選手がレフト前ヒットで出塁すると、続く7番・和田選手はライト前へ。連続ヒットで1アウト1・3塁とします。続くバッターは8番・東選手。ここを勝負所と見た名将・中央大学の秋田監督はスクイズのサイン。東選手は山崎選手の低めの変化球に喰らい付き、見事、スクイズを成功させます。1点差に詰め寄られた山崎投手はボールが先行する苦しい投球。ストライクが入らず、9番・土谷選手、1番・新城選手に連続四球を与え、2アウト満塁のピンチ。動揺したのか2番・福田選手の打席では、痛恨のワイルドピッチ。3塁ランナーの和田選手が還り、試合を戻します。

  レフト前ヒットの中央大学・泉澤選手    和田選手もヒットで続きます

  スクイズを決める東選手    ホームインする和田選手

 

  こうなると試合は中央大学のペース。福田選手ライトへのタイムリーヒット3塁打を放ち、走者を一掃。土谷選手と新城選手が還り、5-3と逆転します。

  タイムリー3塁打を放つ福田選手    逆転に成功する中央大学

 

 試合は中央大学このまま逃げ切り、ゲームセット。大事な初戦を中央大学が制しました。逆に敗れた亜細亜大学は、エース・山崎投手で勝てなかったのは痛いところですが、明日に掛ける思いは強くなったことでしょう。

 白熱の試合満載の東都大学野球。ミニミニは公式サポーティングカンパニーとして、白球を追う大学球児たちを応援しています。

 

 

 

 

<東都大学野球> 2014秋季リーグ戦開幕!

2014年9月3日 水曜日

 本日9月3日、東都大学野球秋季リーグの開会式が明治神宮野球場にて行われました。サポーティングカンパニーを務める私たちミニミニを代表して、弊社株式会社ミニミニ城西 代表取締役の岡野英樹が来賓の列に加えさせて頂きました。

  明治神宮球場    開会式の模様

 

  春の覇者、亜細亜大学の優勝旗返還をはじめ、各部の優勝旗の返還のあとは、東都大学野球連盟理事長 本郷茂 氏による開会の挨拶がおこなれました。

  亜細亜大学の優勝旗返還    開会の挨拶を行う本郷氏

 

   戦後初となる大会6連覇を成し遂げた亜細亜大学主将 眞野選手の力のこもった選手宣誓は、大学野球最高峰の激戦を予感させるもの。大会7連覇を狙う亜細亜大学と牙城を崩すべく、夏の烈火の中成長してきた各チーム。春以上に熱い“戦国東都”が今、始まります。

 選手宣誓を行う亜細亜大学 眞野主将

 

 

 

 

第63回 全日本大学野球選手権大会 開会式

2014年6月10日 火曜日

昨日、大学野球の聖地・神宮球場にほど近い日本青年館にて、第63回全日本大学野球選手権大会の開会式が行われました。

会場の日本青年館は選手と大会関係者、報道陣で満員    開会式

この全日本大学野球選手権大会は、全国の各大学野球リーグの優勝校が一堂に集い、まさしく真の大学王者を決める大会。大学野球最高峰リーグとの呼び声も高い東都大学野球連盟からは戦後初の6連覇を達成した亜細亜大学が堂々の出場。東京六大学野球連盟からは名門校の慶應義塾大学が参加するほか、創価大学(東京新大学野球連盟)や東海大学(首都大学野球連盟)、愛知学院大学(愛知大学野球連盟)、福井工業大学(北陸大学野球連盟)といった常連校の活躍が期待されます。また、今大会出場となる苫小牧駒澤大学(北海道学生野球連盟)や仙台大学(仙台六大学野球連盟)、山梨学院大学(関甲新学生野球連盟)がどこまで躍進できるかにも、大学野球ファンからの注目が集まります。

開会式では全日本大学野球連盟会長の大橋英五氏が開会の挨拶をされたほか、昨年優勝校の上武大学による優勝旗と優勝トロフィーの返還とレプリカの贈呈、昨年準優勝の亜細亜大学によるトロフィーの返還とレプリカの贈呈が行なわれました。また各チームの主将が壇上に上がり、決意表明を行なったほか、出場チームを代表して神奈川大学(神奈川大学野球連盟)の胡麻裕宜主将が選手宣誓を行ないました。

開会の挨拶をされる全日本大学野球連盟会長の大橋英五氏  昨年度優勝校・上武大学(東京新大学野球連盟)の優勝旗返還  選手宣誓は神奈川大学(神奈川大学野球連盟)の胡麻裕宜主将

初出場の仙台大学・奈良崎主将  富士大学・外崎主将  福岡大学・松田主将

神奈川大学・胡麻主将  西日本工業大学・早川主将  慶應義塾大学・佐藤主将

道都大学・伊賀主将  福山大学・木村主将  愛知学院大学・源田主将

初出場の苫小牧駒澤大学・飯田主将  松山大学・政岡主将   福井工業大学・岩田主将

初出場の山梨学院大学・田中主将  亜細亜大学・眞野主将  創価大学・寺島主将

佛教大学・川南主将  静岡大学・大澤主将  東日本国際大学・中山主将

九州産業大学・大山主将  広島経済大学・斉藤主将  東海大学・新谷主将

国際武道大学・長谷川主将  龍谷大学・今西主将  奈良学園大学・飯田主将

立命館大学・古川主将  大阪体育大学・中川主将

また東都大学野球連盟同様、この全日本大学野球選手権大会の公式サポーティングカンパニーである私たちミニミニでは、株式会社ミニミニ城北 代表取締役の山田 茂樹がミニミニグループを代表して、ご紹介頂きました。

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全日本大学野球選手権大会は本日6月10日に開幕。神宮球場と東京ドームを主戦場とし、15日に大学王座が決まる決勝戦が行われる予定です(雨天順延)。昨年、一昨年と準優勝に甘んじた亜細亜大学が悲願の大学王者達成となるか、ここ数年成されていない関東圏以外の大学野球連盟の代表が王座に輝けるのか、手に汗握るファン必見の闘いが始まります。

<東都大学野球> 春季リーグ戦表彰式

2014年5月29日 木曜日

 亜細亜大学の戦後初となる6連覇で幕を閉じた春季リーグ戦。優勝の決定した国学院大学との第3戦が終了後、表彰式が行われました。

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 表彰式は1部優勝の亜細亜大学をはじめとする、2部・立正大学、3部・芝浦工業大学、4部・一橋大学の各チームに優勝旗や優勝カップなどが授与されました。

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 また各賞の発表では、打率.432という高アベレージを叩き出した拓殖大学・水野選手が首位打者に輝き、最優秀投手には最終戦で完投した亜細亜大学・山崎投手が輝きました。また山崎投手は最高殊勲選手賞もW受賞。最高殊勲選手賞では弊社株式会社ミニミニ城西 代表取締役 岡野英樹が来賓を代表し、記念のトロフィーを贈呈致しました。

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 群雄割拠の東都大学野球。来季はどのチームが、そしてどんな選手が注目されるのか、野球ファンは目が放せないことでしょう。

 ミニミニは東都大学野球をこれからも応援していきます。

 

 

<東都大学野球> 祝★亜細亜大学6連覇達成!

2014年5月29日 木曜日

 本日、神宮球場では東都大学野球春季リーグ戦の最終戦となる亜細亜大学 対 国学院大学の第3戦が行われました。同率首位で迎えたこのカード。第1戦は国学院大学が延長の末、勝利するも、昨日行われた第2戦では後の無い亜細亜大学が粘りを見せ、4-0で国学院大学打線をシャットアウト。今日の第3戦に勝利したチームが春季リーグ戦の覇者に輝きます。

 戦後初となる大会6連覇を目指す亜細亜大学は、プロ入りの噂が絶えないエース・山崎投手をマウンドへ。対する国学院大学は安定した制球力で評価を上げてきた田中投手に試合を託します。

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 1回表、亜細亜大学は先頭の藤岡選手が初球をセンター前へ運び出塁。送りバントと三振で2アウトながらスコアリングポジションに進めます。バッターボックスには主砲・水本選手。昨日の勝利の流れを呼び起こす水本選手の打球はレフト前へ弾き返され、2塁ランナー・藤岡選手は一気にホームへ向かいます。亜細亜大学の先取点かと思われましたが、国学院大学のレフト・久保田選手が好返球。佐々木捕手の完璧なブロックもあり、国学院大学は亜細亜大学に先制を許しません。

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 亜細亜大学の先制のチャンスを間一髪食い止めた国学院大学でしたが、先発・山崎投手をなかなか打ち崩せません。プロ入り確実との声も挙がる山崎投手は3回までの9つのアウトのうち、実に6つが三振という圧巻の投球内容でチームを盛り上げます。国学院大学は4回、1アウトから3番・柴田選手がタイミングを崩されながらも巧みなバットコントロールでセンター前に弾き返し出塁すると、続く4番・櫻吉選手もライト前ヒットで続き、1アウト1・3塁とし、絶好の先制のチャンスを掴みます。すかさずマウンドで声を掛ける亜細亜大学・生田監督ですが、まだまだ国学院打線はクリーンナップが続きます。5番・平川選手にスクイズの気配は無く、山崎投手は2ストライクと追い込みます。亜細亜大学内野陣が前進守備から中間守備に戻ろうとしたその瞬間、なんと平川選手はスクイズの構え。タイミング的にはスリーバントスクイズ成功かと思われましたが、打球をフェアグラウンドに落とせずスクイズ失敗。その後、1塁ランナーの櫻吉選手の二盗の間にホームスチールを敢行した3塁ランナー・柴田選手でしたが、これにいち早く気付いた亜細亜大学のショート・長曽我部選手がカットインし、バックホーム。好返球で柴田選手は本塁タッチアウト。今度は亜細亜大学が堅い守りを見せ、ピンチを脱します。

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 亜細亜大学にチャンスを潰された国学院大学でしたが5回裏、スコアボードに変化が生じます。この回先頭の6番・井村選手がセンター前ヒット。送りバントと内野ゴロの間に3塁へ進塁すると、9番・佐々木選手は山崎選手の速球を見事に弾き返し、井村選手を返します。何とか追い着きたい亜細亜大学。7回表、内野ゴロと三振で早くも2アウトに追い込まれるも、打席には長打力のある6番・池知選手。昨日の試合、貴重な2点タイムリー2ベースヒットを放った男は今日も“持って”ました。池知選手が強振した打球は、高い放物線を描いてレフトスタンドへ。試合終盤、亜細亜大学が試合を戻します。

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 その後、試合は動かず延長戦へ。迎えた延長10回表。亜細亜大学は前の打席で貴重な同点ホームランを放っている池知選手が、今度はレフトフェンス直撃の2ベースヒットで出塁します。こうなると押せ押せの亜細亜大学ナイン。送りバントも成功し、池知選手を3塁へ送ると、8番・長曽我部選手は試合を決定付けるタイムリーヒットを放ち、スタンドは大盛り上がり。10回の裏の国学院大学の攻撃を防ぎ、亜細亜大学が戦後初となる東都大学野球6連覇を達成しました!

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 2014年の春季リーグは亜細亜大学の6連覇達成という華々しい結果で幕を閉じました。あと一歩、あと一打が足りず、惜しくも敗れてしまった国学院大学も準優勝に恥じないチームでした。来たる秋、まだまだ亜細亜大学の破竹の勢いは続くのか、そして彼らの前に大きく立ちはだかるのはどのチームなのか、本当に楽しみです。

 亜細亜大学、6連覇おめでとうございます!

 ミニミニは公式サポーティングカンパニーとして、東都大学野球連盟を応援しています!

 

 

 

 

 

 

山崎投手の力投に応えたい亜細亜大学は4回

<東都大学野球> 國學院大学 vs 亜細亜大学

2014年5月28日 水曜日

 本日、東都大学野球春季リーグ戦1部の最終カード、國學院大学 対 亜細亜大学の第2回戦が行われました。ここまで勝ち点、勝率共に同率1位の両チーム。戦後初の6連覇を目指す亜細亜大学と2010年の秋季リーグ以来の優勝を狙う國學院大学。奇しくも最終カードの対決が優勝を決めるカードとなりました。昨日行われた第1回戦は延長の末、國學院大学が勝利し、優勝へ王手。今日の試合で國學院大学の優勝が決まるのか、手に汗握る試合展開が予想されます。

 

 波に乗る国学院大学の先発は岡崎投手。対する亜細亜大学は川本投手が満を持して登場しました。

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 5回表までスコアボードに「0」が並ぶ見事な投手戦でしたが、5回裏、亜細亜大学のスコアが動きます。この回先頭の5番・水本選手は、見事なあたりながらレフトライナーに倒れるも、続く6番・若松選手がライト前へクリーンヒットで出塁します。7番・丸山選手に代わって亜細亜大学・生田監督は代打に池知選手を指名。池知選手は四球を選び、続く8番・長曽我部選手は死球。痛みに顔を歪めるもガッツポーズで出塁し、1アウト満塁の絶好の先制のチャンスを迎えます。するとまたも生田監督が動きます。生田監督はここまで好リードだった宗接捕手に代え、渡選手を送ります。このベンチワークは大成功。絶好の場面に起用された渡選手は三遊間を破るタイムリーヒットを放ち、亜細亜大学が2点を先制します。

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 何とか同点に持ち込みたい国学院大学は迎える6回表、国学院大学5番・平川選手のこの日2本目のヒットなどで2アウト1・3塁のチャンスを作るも後続が倒れて無得点。8回にも2番・小木曽選手のレフト前ヒットでランナー1・2塁の場面を演出するも、またも後続が倒れて無得点。1点が非常に遠い試合展開です。

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 無得点が続く國學院大学をよそに亜細亜大学は8回裏、この回からマウンドに立つ国学院大学・土倉投手を前に、先頭の3番・板山選手がセンター前ヒットで出塁すると、4番の遠藤選手は送りバントを決め、1アウト2塁に。5番・水本選手はセカンドゴロに倒れるも、6番・若松選手は死球で出塁します。2アウトながら追加点のチャンスを広げた亜細亜大学は、7番・池知選手が試合を決めるセンターオーバーの2点タイムリーヒット。これで0-4とし、勝利を確実なものとします。

 

 

 最終回、国学院大学打線を打者3人で打ち取った亜細亜大学はこれで1勝1敗のタイに。惜しくも敗れた国学院大学は明日の第3戦に望みを託します。

 泣いても笑っても明日で春季リーグ戦の王者が決まる東都大学野球。ミニミニは明日も神宮球場へ駆け付けます!

 ミニミニは勝利を目指す大学球児たちを公式サポーティングカンパニーとして応援しています。

 

 

 

 

 

 

 

<東都大学野球連盟> 懇親会に参席致しました

2014年4月12日 土曜日

私たちミニミニが公式スポンサーを務める東都大学野球連盟では昨日4月11日、東京は港区の明治記念館にて、関係各社及び各社アマチュア野球担当記者をお招きした懇親会が開かれました。ミニミニからはミニミニグループを代表し、弊社株式会社ミニミニ城西の代表取締役 岡野 英樹が来賓として御招き頂きました。

夜7時より始まった懇親会。東都大学野球連盟理事長の本郷 茂 氏の挨拶で幕を開け、ミニミニと同じく公式スポンサーの八千代銀行様のご挨拶に続き、岡野も壇上よりご挨拶させて頂きました。その後、前理事長の穐山 幹夫 氏の乾杯により、会は和やかにスタート。関係各社と各校監督とが談笑し、親交を深めました。

      

マスコミ各社アマチュア野球担当者の挨拶、新任の関係者の紹介が終わると本日のメインイベントとも言うべき、1部リーグ監督への公開質問会が始まります。壇上には左から亜細亜大学・生田 勉監督、國學院大学・鳥山 泰孝監督、拓殖大学・内田 俊雄監督、青山学院大学・河原井 正雄監督、中央大学・秋田 秀幸監督、駒澤大学・西村 亮監督が着席。大学球界を代表し、これまでに数多くのプロ野球選手を輩出してきた監督たちの“生の声”ということもあり、来場者は興味津々。マスコミ各社から「春季リーグへの意気込み」や「注目投手・野手」、「指導をする際の注意点」など様々な質問が挙がり、各監督は時折ユーモアを交えながら回答されました。

      

      

まだ今季は始まったばかり。5月下旬、歓喜に沸くチームは何処になるのか、「戦国東都」ならではの熱戦が繰り広げられます。ミニミニは白球を追う大学球児たちを応援しています。