‘東都大学野球’ カテゴリーのアーカイブ

<東都大学野球> 立正大学 vs 拓殖大学

2012年5月16日 水曜日

 本日、明治神宮第二球場にて東都大学野球2部春季リーグ戦の立正大学 対 拓殖大学の第二回戦が行われました。一昨日14日(月)に行われた第一回戦は6-1で拓殖大学が勝利。昨季は1部との入替え戦に駒を進めたものの、惜しくも中央大学を打ち崩せず、2部残留となった拓殖大学。今日の試合にも連勝し、リベンジを図りたいところ。対する立正大学は平成21年には1部リーグで優勝を飾ったものの、昨今は低迷。なんとしても上位に喰い込みたいところです。
 そんな両者の先発は拓殖大学が佃投手、立正大学は村山投手がマウンドに上ります。

 

 

 1回は両チームとも三者凡退。迎えた2回表、立正大学は1アウトから5番・原田選手が内角高めのボールをレフト線へ流し、2塁打で出塁すると、2アウトから7番・伊藤選手がサード強襲の内野安打で1・3塁とします。続く8番・大熊選手の打席で、拓殖大学・佃選手は気負ってしまったのか、なんと痛恨のボーク。3塁ランナーの原田選手がホームインし、立正大学が先制します。

 

 

 

 同点に追い着きたい拓殖大学は3回に連続死球で、4回には4番・高橋選手と5番DH・北條選手の連打でスコアリングポジションにランナーを送るも、後続が倒れなかなか得点が奪えません。

 

 

 

 逆に立正大学は6回表、この回から佃選手に代わり、マウンドへ上がった石橋投手を攻め立てます。この回先頭の1番・日置選手が四球を選ぶと、続く2番・上地選手は手堅く送りバントを決め、スコアリングポジションにランナーを進めます。3番・本間選手はレフトフライに倒れ2アウトとなるも、4番・吉田選手は制球が定まらない石橋投手から左中間を破るタイムリー2塁打。立正大学は待望の追加点を奪います。

 

 

 

 波に乗る立正大学は7回。四球で主将の長谷川選手が塁に出ると、7番・伊藤選手のバントで2塁へ進塁。再びチャンスを迎えます。続くバッターは5回から大熊選手に代わって登場の伊達選手。鋭く振り抜いた打球は1・2塁間を抜け、ランナー1・3塁とすると、9番・板倉選手はショートゴロ。3塁ランナーの長谷川選手は果敢にホームを狙いますが、拓殖大学ショート・安田選手の好返球もあり、本塁タッチアウト。勝ち越しが奪えません。2アウトながら1・2塁の場面で打順は1番に返り、日置選手。日置選手は内角のボールをコンパクトに振りぬくと、打球はライト線へ。2塁より伊達選手がホームインし、立正大学が勝ち越しに成功します。

 

 

 

 1点を返したい拓殖大学でしたが、なかなか快音は響かずこのままゲームセット。3-0で立正大学が第二回戦を制しました。これで対戦カード一勝一敗。ともに勝ち点1同士の両チーム。なんとか次の試合に勝ち、勝ち点2点目が欲しいところです。注目の第三戦、明日17日(木)10時プレイボールです。

 ミニミニは東都大学野球連盟公式サポーティングカンパニーとして、優勝を目指す大学球児を応援しています。

 

 

<東都大学野球> 専修大学 vs 国士舘大学

2012年5月8日 火曜日

 本日、明治神宮第二球場にて東都大学野球春季2部リーグ 専修大学 対 国士舘大学の第二戦が行われました。昨日の第一線は2-3で専修大学が先勝。今日の試合にも勝ち、悲願の2部優勝へ弾みをつけたいところです。対する1部復帰を目指す国士舘大学はぜひとも1勝1敗とし、第三戦に望みをつなげたいところ。

 そんな両者の先発は専修大学は山田投手、国士舘大学は坂寄投手がマウンドを託されます。

 

 

 試合は1回から動きます。国士舘大学は1回裏、主将の1番・松本(柊)選手が四球で出塁すると、2番・豊村選手の打球を専修大学キャッチャー・中園選手がフィールダースチョイス。二塁送球をショート・三浦選手がエラーし、国士舘大学はノーアウト1・3塁の絶好の先制のチャンスを掴みます。続く打席には、現在打率0.500という驚異的な数字を残す3番・丹澤選手。丹澤選手はナインの期待に応えタイムリーヒットを放ち、幸先良く1点を国士舘大学が先制します。続く4番・富井選手はバントを成功させ、1アウト2・3塁とすると、昨日豪快なホームランを放ち、この日スタメンに名を連ねた5番・當銘選手が打席に向かいます。四球からエラーも絡み、1点を奪われた山田投手は力んだのか、ここでまさかのワイルドピッチ。3塁ランナー・豊村選手が還り1点を追加。當銘選手は四球を選び、尚も1アウト1・3塁の場面。続く6番・森(勇)選手は犠牲フライを放ち3塁から丹澤選手が還り、更に1点を追加。相手のミスを突いた国士舘大学が流れを掴みました。

 

 

 勢いに乗る国士舘大学は4回裏、変わったばかりの専修大学・角田投手を攻め立てます。この回先頭の6番・森(勇)選手がレフト前ヒットで出塁すると、続く7番DHの寺原選手は送りバントの構え。手堅くバントで送るかと思われましたが、なんとバスターを敢行。これがレフト前ヒットとなりチャンスを広げます。8番・千葉選手のセカンドへの大きなバウンドゴロの間にランナーがともに進塁し、1アウト2・3塁とします。9番・中島選手は三振に倒れるも、1番・松本(柊)選手の打席で角田投手はまさかのワイルドピッチ。3塁から森(勇)選手がホームインし、1点を追加します。

 

 

 こうなると完全に国士舘大学のペース。5回裏には首位打者の丹澤選手からライトフェンスを越えるソロホームランが飛び出します。尚も国士舘大学は7回裏、1アウトから2番・豊村選手が四球を選ぶと丹澤選手がセーフティバントを成功させます。続く4番・富井選手がライト前へのタイムリーヒットを放ち、1点を追加。5番・當銘選手は三振に倒れるも、6番・森(勇)選手はレフト前ヒットで1点を追加。0-7とリードを広げます。

 

 

 結局試合はこのまま国士舘大学の勝利。四球やエラーなどで自滅の形となった専修大学。投手5人を費やすも、流れに乗る国士舘大学打線を止められませんでした。逆に次戦に望みを繋いだ国士舘大学。注目の第三戦は明日9日、10:00プレイボールです。

 ミニミニは東都大学野球連盟の公式サポーティング・カンパニーとして優勝を目指す大学球児を応援しています。

 

 

 

 

 

<東都大学野球> 国士舘大学 vs 専修大学

2012年5月7日 月曜日

 本日、明治神宮第二球場にて東都大学野球春季2部リーグの国士舘大学 対 専修大学の試合が行われました。

 現在、首位を走る國學院大学と同勝点ながら、勝率の差で2位に位置する国士舘大学。専修大学に先勝し、昨季まで1部を主戦場としていた実力を発揮したいところ。対する専修大学は国士舘大学の後を追う3位。国士舘大学戦に勝利し、悲願の1部昇格を目指します。

 そんな両者の対決。現在2部リーグ投手部門第3位の国士舘大学・松村投手が先発。対する専修大学は鈴木投手がマウンドに上ります。

 

 

 試合は4回に動きます。4回表、国士舘大学はこの回先頭の2番・豊村選手がサードゴロに倒れると、脅威の打率0.500の3番・丹澤選手がセカンド内野安打で出塁します。4番・富井選手はセカンドフライに打ち取られるも、5番・寺原選手の打席で1塁ランナーの丹澤選手が盗塁を成功させ、国士舘大学は先生のチャンスを掴みます。寺原選手が四球で出塁すると、続く打席には6番・森(勇)選手。森選手は内角高めのボールに対し、右腕をうまく畳んでミート。鋭い打球はレフトへのタイムリー2塁打となり、国士舘大学が1点を先制しました。

 

 

 

 このまま流れは国士舘大学に傾くかと思われましたが、専修大学が意地を見せます。先制された専修大学はその裏、センターフライと三振で2アウトとすると、4番・大久保選手がライトへの2塁打で出塁します。続く打席には主将の田中選手。鋭く振り抜いた打球はホームランまで後一歩となるレフトオーバーのタイムリー2塁打。2アウトからの連続長打で同点に追い着きます。

 

 

 

 勢いに乗る専修大学は5回。先頭の7番・中園選手がセンターへの2塁打で出塁すると、8番・仁藤選手はきっちり送りバントを決めて1アウト3塁とし、絶好の逆転のチャンスを掴みます。この場面に打席には打順は下位ながらミートのうまい9番・植田選手。植田選手は来た球を素直にセンターへ弾き返すと、国士舘大学・センターの丹澤選手が強肩を見せバックホーム。ホームベース上でのクロスプレーとなりましたが、3塁ランナー・中園選手がキャッチャーのタッチをかいくぐり逆転に成功します。

 

 

 

 7回から専修大学は1年生の大野投手をマウンドへ送ります。なんとか追い着きたい国士舘大学でしたが、大野投手の140km台のストレートと切れあるスライダーの前に凡打と三振。なかなか打ち崩せません。すると8回裏には1番・渡辺選手のソロホームランで1点を専修大学が追加。最終回、大野投手から2者連続三振。国士舘大学は代打で登場の當銘選手がソロホームランを放ち、意地を見せましたが、後続が倒れゲームセット。2-3で専修大学が先勝しました。

 

 

 

 連打とホームランで逆転した専修大学にとっては価値ある一勝。逆に流れに乗り首位を奪いたかった国士舘大学にとっては痛い一敗となりました。1部同様、群雄割拠の2部リーグ。晴れて1部との入替え戦に駒を進めるのはどのチームとなるのか。今後の試合が見ものです。

 ミニミニは東都大学野球の公式サポーティング・カンパニーとして大学球児たちを応援しています。

 

 

 

<東都大学野球> 亜細亜大学 vs 中央大学

2012年4月24日 火曜日

 本日、神宮球場にて亜細亜大学 対 中央大学の第一回戦が行われました。ここまで4勝1敗で同率首位の両チーム。先勝し、単独首位を勝ち取りたいところです。

 そんな両チームの先発。亜細亜大学はエース・東浜投手、対する中央大学は防御率0.53でリーグトップの鍵谷投手がマウンドに上るといった実力派投手の投げ合いとなりました。

 

 

 序盤は両チームとも連打が出ず、なかなか先発投手を攻略できない展開でしたが、迎えた4回裏、中央大学がチャンスを作ります。1アウトから4番・二十八(つちや)選手がセンター前ヒットで出塁し、続く5番・島田選手がレフトへの2塁打を放つと、6番・神里選手は死球を選び、これで1アウト満塁。絶好の先制のチャンスを掴みます。ここで迎えるは打率.381と当たっている7番・羽山選手。このピンチにすかさず亜細亜大学・生田監督はマウンド向かい、バッテリーを落ち着かせます。スクイズが考えられる場面でしたが中央大学・秋田監督は強行策に出るとこれが裏目に。羽山選手の打球はファーストゴロとなり、本塁ホースアウト。なおも2アウト満塁の状況でしたが、ここも東浜投手に軍配。8番・飯田選手を三振に抑え、亜細亜大学がピンチを脱しました。

 

 

 

 ピンチの後にチャンス有り。5回表、亜細亜大学が反撃に転じます。この回先頭の5番・柴田選手がセンター前ヒットで出塁すると、6番・中村(毅)選手が送り、1アウト2塁。亜細亜大学はこの試合初めてスコアリングポジションにランナーを送ります。すると続く7番・藤岡選手が勝負強さを見せつけ、振り抜いた打球はレフトへのタイムリー2塁打。この回、亜細亜大学が貴重な1点をものにしました。

 

 

 6回表、亜細亜大学は1番・堀尾選手、2番・高田選手の連続のライト前ヒットでチャンスを得るも、中央大学鍵谷投手の前に追加点が奪えません。1点を追う中央大学は8回裏、4番・二十八選手、5番・島田選手の連打で同点のチャンスを掴みますが、後続が倒れ無得点。なかなか1点が遠い状況です。

 

 

 最終回、意地を見せる中央大学が再びチャンスを掴みます。9回裏、先頭の飯田選手に代わった廣瀬選手が死球で出塁すると、送りバントで2塁へ。打順は1番に返ると影山選手がライト前ヒットを放ち1アウト1・3塁とします。ここで打席には主将の2番・西銘選手。主将の意地を見せたいところでしたが、外角に手が出ず三振。続く3番・上嶋選手も討ち取られ、ゲームセット。1-0の最少得失点差で亜細亜大学が中央大学に先勝しました。

 

 

 白熱した投手戦となったこの試合。亜細亜大学・東浜投手は四死球5つを出しながらも、164球の完封勝利。惜しくも1点に泣いた中央大学・鍵谷投手も最後までマウンドを譲らず、112球四死球無しの力投を見せました。

 息詰まる投手戦となった今日の試合でしたが、明日は亜細亜大学・九里投手、中央大学・島袋投手が先発の予想。本格派投手の投げ合いは、大学野球ファンでなくとも一見の価値有り。手に汗握る試合が予想されます。

 ミニミニは公式サポーティングカンパニーとして東都大学野球を応援しています。

<東都大学野球> 春季リーグ戦が開幕

2012年4月2日 月曜日

 昨日4月1日より、大学野球最高峰リーグ「東都大学野球」の春季リーグ戦が開幕しました。

 開会式では、昨季優勝の亜細亜大学など各部優勝チームによる優勝旗の返還やレプリカの贈呈などが行われたほか、キャプテンとして亜細亜大学を牽引する昨季最高殊勲選手に輝いた東浜投手が力強く選手宣誓を行うなど、「戦国東都」の名に相応しい熱気溢れる開幕となりました。

 

 

 連覇を目指し波に乗る亜細亜大学の王座を虎視眈々と狙う他5チーム。エース・福島投手の豪腕に期待が寄せられる青山学院大学や野球巧者が揃った昨年日本一の東洋大学、成長著しい日本大学や古豪・駒澤大学、最下位に沈んだ汚名返上を至上命題とする中央大学など、今季も手に汗握る試合が増えること絶対です。

 また今季もミニミニは東都大学野球の公式サポーティングカンパニーとして、応援します。注目試合は当ブログでレポートする予定ですので、ご期待下さい。

<東都大学野球>マネージャー&主務の方々にご挨拶

2012年3月11日 日曜日

 本日、亜細亜大学硬式野球場で行われた「東都大学野球連盟審判講習会」を訪問しました。東都大学野球連盟は明治神宮野球場を主戦場とする日本屈指の大学野球リーグ。全国に数ある大学野球連盟の中でも六大学野球に並び、最高峰と言われています。昨年は千葉ロッテマリーンズに入団した東洋大学・藤岡投手が活躍。おととしは読売ジャイアンツに入団した澤村投手が脚光を浴びるなど、プロ野球選手の“原石”が競い合う野球ファンには目の放せない大学野球リーグです。

 今日は「審判講習会」が行われましたが、東都大学野球連盟に所属する各チームのマネージャーや主務の方々にご挨拶させて頂きました。選手たちが白球を追い活躍する中で、東都大学野球の運営に無くてはならない重要な役割を担っているのが、この裏方さん達です。

 大学野球連盟のサポーティング・カンパニーという立場から、ミニミニでは1部リーグの試合を中心に、当ブログにて試合内容を公開しています(参照→<東都大学野球> 祝・亜細亜大学 優勝!)。この試合レポートを支えてくださるのが各大学の主務の方々、マネージャーの方々。今回は裏方に徹し、東都大学野球連盟の運営に尽力している皆さんにご挨拶させて頂きました。

 

 白球燃える戦国東都。春季リーグ戦の開幕は来月4月1日・日曜日。昨季優勝の亜細亜大学 対 古豪・駒沢大学戦を皮切りに熱戦が繰り広げられます。
 今春の注目は何と言っても“ドラ1候補”の亜細亜大学・東浜投手。東浜投手擁する亜細亜大学が連覇を狙う中、昨年大学野球の王座を勝ち取った東洋大学をはじめ青山学院大学や日本大学、駒澤大学、中央大学が巻き返しを図ります。
 今季の東都大学野球連盟も目が離せません。

 

 

東都大学野球連盟創立八十周年記念祝賀会に出席

2011年12月18日 日曜日

 本日、品川はグランドプリンスホテル新高輪にて、ミニミニが公式サポーティング・カンパニーを務めさせて頂いている「東都大学野球連盟」の80周年記念祝賀会に出席させて頂きました。

 東都大学野球は日本屈指の大学野球リーグのひとつ。“戦国東都”の異名を持ち、全国の大学の頂点に何度も所属チームが輝いています。また数多くのプロ野球選手を輩出しているのも、東都大学野球リーグの特徴。今日はそんな東都大学野球連盟の創立80周年を祝う祝賀会が行われました。

 

 

 3月11日に東北大地震により亡くなられた方々に対する1分間の黙祷が行われた後、東都大学野球連盟理事長の穐山幹夫氏が参加者に対する御礼の挨拶を行いました。その後は現在東洋大学総長で元財務大臣の塩川正十朗氏やベースボール・マガジン社代表取締役の池田哲雄氏をはじめとするご来賓の方々がお祝いの挨拶を述べられました。

  

 

 また東都大学野球を支えてきた団体、法人に対し表彰なども行われました。その中で、公式サポーティング・カンパニーとして支援させて頂いてきたミニミニも表彰して頂き、ミニミニグループを代表して弊社株式会社ミニミニ城西 代表取締役の岡野 英樹が壇上にて挨拶をさせて頂きました。また祝賀会の乾杯の音頭は同じく株式会社ミニミニ城北 代表取締役の山田 茂樹が努めさせて頂きました。

 

 

 今日の祝賀会には、今年日本一に輝いた福岡ソフトバンクス ホークスの小久保選手や元メジャーリーガーの千葉ロッテ マリーンズの井口選手、東都大学野球と同じく神宮球場を主戦場とする東京ヤクルト スワローズの石川投手、そして来期より横浜DeNAベイスターズとして生まれ変わり、初代監督に就任した中畑氏など、数多くのプロ野球選手・監督もお祝いに駆けつけました。

  

 また東都大学野球リーグ所属の21チームの代表が校旗を携え壇上に上がり、代表して亜細亜大学の東浜投手が挨拶を述べました。

 

 

 震災により大会運営自体が危ぶまれた今年の東都大学野球。たくさんの支援や協力により無事リーグ戦全日程を終了でき、ミニミニも公式サポーティング・カンパニーとして記念すべき80周年をお祝いすることができました。

 今後もミニミニは“戦国東都”東都大学野球連盟と優勝を目指す大学球児の皆さんを応援します。

 

 

 

<東都大学野球> 中大は残留、拓大昇格ならず

2011年11月15日 火曜日

 昨日行われた東都大学野球1部リーグ入替え戦第三回戦。この試合で勝ったチームが来季、1部リーグを主戦場とします。ここまでともに一勝一敗の五分。第一回戦は延長の末、拓殖大学が勝利したもの、続く第二回戦は意地を見せた中央大学が勝利。白熱の入替え戦はこの試合で終止符が打たれます。

 両者ともに後の無い状態。マウンドには拓殖大学がエース・石橋投手、中央大学も昨年の甲子園を沸かせた一年生左腕・島袋投手を起用。この試合に全てを賭けます。

 

 

 試合は序盤から大きく動きます。先攻の中央大学は1回表、2番・影山選手がセンター前ヒットで出塁すると、3番・島田選手もセンター前で続き、1アウト1・3塁の先取点のチャンス。ここで頼れる4番・井上選手が犠牲フライを放ち、中央大学が1点を先制。続く5番で主将の杉沼選手がセカンド内野安打で出塁すると、6番・福田選手がライト前へのタイムリーヒット。中央大学が幸先良く2点を先制します。

 

 

 2回にも中央大学が牙を剥きます。この回先頭の8番・飯田選手が右中間を破る3塁打で出塁すると、動揺した拓殖大学・石橋投手は9番・佐藤選手に死球。続く、1番・西銘選手に2ボールとしたところで、堪らず拓殖大学ベンチは投手交代。先の試合で先発した池田投手をマウンドに送ります。しかし池田投手も中央大学の流れを止めることは出来ず、死球を与え、無死満塁としてしまうと、2番・影山選手には痛恨の押し出し。勢い付く中央大学は島田選手、井上選手が連続タイムリーヒットを放ち、この回、4点を追加しました。

 

 

 

 このまま中央大学ペースで試合は進むかと思われましたが、拓殖大学池田投手が意地を見せ、拓殖大学打線も反撃を開始。5回裏、拓殖大学はムードメーカーのDH・石渡選手がライト前ヒットで出塁し、バントで2塁へ進むと、9番・安田選手が強振。打球はレフトスタンドへ吸い込まれる2ランホームランを放ちます。

   

 

 

 2点を返した拓殖大学は6回にも8番・山下選手、9番・安田選手のタイムリーヒットで2点を返すと、試合終盤8回には先の打席でタイムリーを放った8番・山下選手がまたもタイムリー。6-5と1点差まで追い上げます。

 

 

 同点、そして逆転との期待が高まる拓殖大学。創部初の1部昇格を目指し、今日の試合に臨みましたが、9回表、中央大学4番・井上選手のタイムリー2塁打で点差を2点とされると意気消沈。中央大学は最終回、入江投手をマウンドに送ると、この回先頭の1番・野添選手にヒットを許しますが、後続をきっちり抑えゲームセット。7-5で中央大学が大一番を制しました。

 今季は1部最下位に甘んじた中央大学でしたが最後は粘り勝ち、1部常駐チームの意地を見せた形。対する拓殖大学は守備の乱れで失点を招くシーンが多かったものの、古豪・中央大学にあと一歩のところまで迫る試合展開。惜しくも昇格は逃しましたが、1部でも渡り合えることを十二分に見せ付けてくれました。

 

 来季、中央大学は1部で雪辱を晴らすことでしょう。そして今回の入替え戦で自信を付けた拓殖大学はよりいっそう現実的な目標として1部昇格を虎視眈々と狙います。“戦国”の名宜しく、熱戦が繰り広げられる春季リーグは来年4月上旬開幕。

 ミニミニは“戦国東都”東都大学野球を応援しています。

 

 

 

<東都大学野球> 拓殖大学 vs 中央大学

2011年11月13日 日曜日

 本日、神宮球場にて東都大学野球1部リーグ入替戦の第二回戦が行われました。
 昨日の第一回戦では、13回裏に拓殖大学が藤本選手がサヨナラタイムリーヒットを放ち、先勝。今日の第二回戦にも勝利すれば、部創立以来初の1部昇格が決まります。一方、初戦を落とした中央大学は何としても今日の試合に勝ち、第三回戦に持ち込みたいところです。昇格に王手を掛けた拓殖大学。スタンドには拓殖大学ファンが多く来場しました。

 先発は拓殖大学が2部リーグ最優秀投手賞を受賞した池田投手、中央大学は渡邊投手がマウンドへ。いざ、白熱の火蓋が切って落とされました。

 

 

 試合は初回から動きます。先攻の拓殖大学はワンアウトから2番・鎌田選手が初球を振り切り、2塁打で出塁。送りバントで3塁へ進塁しますが、中央大学・渡邊投手が後続を断ち切り無得点に抑えると、その裏、中央大学は2番・影山選手がセカンドエラーで出塁すると、3番・島田選手がレフト前ヒット。4番・井上選手は四球を選び1アウト満塁とすると、5番・主将の杉沼選手はレフトへの大きなフライを放ち、3塁ランナー・影山選手は悠々ホームイン。中央大学が1点を先制します。

 

 

 初回に1点を失い、3回には4番・井上選手に特大のホームランをレフトスタンドへ運ばれた拓殖大学は5回、反撃に転じます。この回先頭の7番・石渡選手がライトオーバーの3塁打で出塁。続く8番・山下選手はレフトフライに倒れるも、石渡選手がタッチアップで生還。拓殖大学は1点を返します。

 

 

 

 その裏、ヒットとエラー、そしてボークも重なり追加点を取られた拓殖大学は6回表、昨日サヨナラタイムリーを放った藤本選手がセンター前ヒットで出塁すると、4番・馬渕選手はバスターエンドランを決め、ライト前ヒットで続き、ノーアウト1・3塁とし、絶好のチャンスを迎えます。ここで迎えるは2部リーグの最高殊勲選手賞を受賞した主将の浦選手。コンパクトに振りぬいた打球はレフトフェンス際への痛烈なライナー。長打となるかと思われましたが、なんと中央大学レフト・上嶋選手が横っ飛びのファインプレー。3塁ランナー・藤本選手のタッチアップで1点を追加し、その後、満塁とするも、8番・山下選手は1-2-3のダブルプレーに討ち取られ同点はならず。上嶋選手のファインプレーから中央大学が流れを掴みます。その裏、中央大学の攻撃。この回先頭の7番・飯田選手がセンターを抜ける3塁打で出塁すると、中央大学ベンチは佐藤選手に代え、山元選手を代打に送ります。この選手起用がズバリ的中。山元選手は期待に応えるタイムリーヒットで中央大学が追加点を奪うと、7回からは抑えの切り札・鍵谷投手をマウンドに送ります。危なげ無いピッチングを見せた鍵谷投手は、拓殖大学に付入る隙を見せず、シャットアウト。中央大学が第二回戦に勝利し、一勝一敗のイーブンに戻しました。

 

 

 

 

    

 チャンスを掴みながらもちょっとしたミスが多く、敗れた拓殖大学。そしてようやくエンジンの掛かってきた中央大学。運命の日はいよいよ明日。決戦は12時プレイボール。大学野球ファン必見の一戦が行われます。

 またこの試合の二塁塁審はミニミニ関東本部所属の牧野が務めさせて頂きました。ミニミニは勝利に燃える大学球児を応援しています。

 

<東都大学野球> 秋季リーグ閉会式

2011年11月3日 木曜日

 昨日、神宮球場にて東都大学野球連盟秋季リーグの閉会式が執り行われました。今季1部では青山学院大学と同率首位で並ぶ亜細亜大学が優勝決定戦に勝利し、10季ぶり18回目の優勝を飾りました。また2部では拓殖大学が24年ぶりとなる2部優勝。来週11月12日より行われる1部6位の中央大学との入替え戦に臨みます。 

 

 

 今季は「戦国東都」にふさわしく、特に1部では優勝決定戦が行われたほか、5位・6位決定戦も行われるなど、1位独走するチームは無く、一試合毎に順位が入れ替わる展開となりました。

 

 

 優勝決定戦後に執り行われた閉会式では、1部優勝の亜細亜大学、2部優勝の拓殖大学、3部優勝の順天堂大学、4部優勝の一橋大学への優勝旗・優勝杯の授与が行われ、球場は大きな拍手で包まれました。

 各賞の発表では、.360の高打率を記録した東洋大学・小田選手が「首位打者」に輝き、同じく東洋大学の藤岡投手は「最優秀投手」と「敢闘賞」のW受賞を果たしました。また「最高殊勲選手」を受賞した亜細亜大学・東浜投手には、ミニミニ城西 代表取締役 岡野英樹が記念のトロフィーをお渡しいたしました。

 

 

 2011年の東都大学野球リーグ戦もあとは入替え戦を残すのみ。先日行われたプロ野球ドラフト会議では東洋大学の藤岡投手、鈴木選手が共に千葉ロッテマリーンズから指名を受けたほか、國學院大学(2部)の高木投手が読売ジャイアンツから指名を受けるなど、今年の東都大学野球球児の活躍が形となりました。

 群雄割拠の東都大学野球。来季はどのチームが、そしてどんな選手が注目されるのか、野球ファンは目が放せないことでしょう。

 ミニミニは東都大学野球をこれからも応援していきます。