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<東都大学野球> 亜細亜大学 vs 中央大学

2010年5月14日 金曜日

 本日、亜細亜大学 対 中央大学の3回戦が行われました。

 1勝1敗で迎えた両チーム。このカードの勝者が優勝へグッと近づくだけあり、亜細亜大学は東浜投手、中央大学は澤村投手と両チームともにエースがマウンドに上がりました。

 

 中央大学・澤村投手が剛速球でカウントを稼ぐ中、対する亜細亜大・東浜投手はランナーを背負いつつも要所要所を鋭いスライダーでかわす巧みなピッチング。

 予想通り「0」が更新する中、試合が動いたのは6回表。この日、4番に入ったキャッチャーのブルーノ選手がタイムリーヒットを放ち、大会№1の呼び声の高い澤村投手から亜細亜大学が待望の1点をもぎ取りました。

   

 その後、8回裏。中央大学は連打によりノーアウト2、3塁の絶好のチャンスを作りながらも、スクイズを防がれ、連続三振を喫するなどこの日安定感抜群な東浜投手の前に涙を呑みました。

 試合は1-0で亜細亜大学の勝利。大学野球最高峰のリーグと謳われる東都大学野球リーグの中でも、至極の試合となりました。春季リーグも試合は残りあとわずか。来週中には決まるであろう優勝チームの布石となるゲームでした。

 毎回熱い試合が行われる東都大学野球。ミニミニは「戦国東都」を応援しています。