‘東都大学野球’ カテゴリーのアーカイブ

東都大学野球連盟主催「就職フォーラム」 開催

2011年6月18日 土曜日

 本日6月18日(土)、東洋大学 白山キャンパス1号館にて「就職フォーラム」が開催されました。

 このフォーラムは毎年行われる東都大学野球連盟主催の就職セミナーで、東都大学野球連盟に所属する3年生の野球部員(マネージャー含む)を対象にしたものです。一般の学生に比べ、日頃、部活動で忙しく就職活動の時間が制限されてしまう野球部員の学生のために、就職活動の心得や働くことの意義などが講義されます。この学生にとって大変重要な催しに、私どもミニミニもお手伝いさせて頂きました。

    

     

 「就職フォーラム」には全日本大学野球選手権大会で優勝した東洋大学をはじめとする東都大学野球連盟所属の学校が多数参加。これから本格化する就職活動への意識の高さが伺えます。フォーラムでは各校の女子マネージャーが受付を担当し、就職に関するパンフレットを配布。1号館の会場は少しでも就職活動の知識を得ようとする学生たちで熱気ムンムン。始まるのを今か今かと真剣な面持ちで待ち構えていました。

 フォーラムは東都大学野球連盟理事長の穐山 幹夫 氏の挨拶にはじまり、その後、株式会社スポーツリンク顧問の二瓶 正之 氏が講師を務める就職講座へと移ります。講座は「就職とは、仕事をするということはどういうことなのか」をテーマに、まず就職と就職活動についての基本的理解が講義され、次に就職活動に関する基礎知識の紹介、合同企業説明会(合説)の優位性、企業選択のポイント解説、そして採用担当者の目に留まる履歴書やエントリーシートの書き方や面接突破のポイントなどが講義され、最後に就職活動成功の条件に至るといった大変内容の濃いものでした。参加された学生の皆さんはもちろん、すでに社会人である私どもミニミニの社員も改めて深く考えさせられ、初心を省みることの出来た講座でした。

 

 

 

  

 二瓶氏の講義の次に行われた「現役・OBメッセージ」では中央大学野球部OB・安本 遼 氏が就職活動に励む学生の皆さんへ応援メッセージを送りました。また、求人の採用を司る企業のトップとしてアドバイスを送る「TOPメッセージ」では、弊社 株式会社ミニミニ城西 代表取締役 の 岡野 英樹が大役を仰せ付かりました。岡野の「面接を行う我々も逆に皆さんから弊社を選んで頂けるよう、真剣に取り組んでいる」という言葉に、参加された学生の表情がよりピリッと引き締まりました。

 

 

 就職フォーラムの最後は、会場を6号館に移して行われた「模擬 会社説明会」です。そこでは東都大学野球連盟をサポートするミニミニのほか、2社が参加しました。ミニミニグループの説明会では、ミニミニ関東本部(東京都港区)の採用担当者である大山がプロジェクターを使い、ミニミニの仕事内容や規模、そして社会的な活動内容などを説明させて頂きました。

 

 

 約4時間にわたる東都大学野球連盟主催の「就職フォーラム」。これまで学業と野球を両立してきた学生たちにとって、今後は更にひとつ「就職活動」という柱が加わります。このフォーラムだけで得た知識や経験では限りあるかもしれませんが、少しでも就職活動に役立てて頂けたら幸いです。

 ミニミニは東都大学野球連盟、そして就職活動に励む学生の皆さんを応援しています!

 

 

<東都大学野球> 春季リーグ閉会式

2011年6月4日 土曜日

 本日、神宮球場にて東都大学野球連盟春季リーグの閉会式が執り行われました。今季は東洋大学が7割を越える圧倒的な勝率で王座奪還を果たし、春季リーグ5連覇を達成。16度目の優勝を果たしました。エース・藤岡投手を中心に投打のバランスが良く、昨季、惜しくも2位の涙を呑んだ雪辱を晴らしました。

 

 閉会式では優勝校への優勝旗・優勝杯の授与、各賞の発表などが行われましたほか、閉会式の最後には、東都大学野球連盟理事長の穐山幹夫先生の挨拶が行われました。震災の影響で大会日程が一部変更となった今季、電光掲示板などを節電し、正面入り口には義捐金箱を設け、東北地方の復興を呼びかけるなど、様々な対応を心掛けてきました。これに選手たちや観客も応え、無事、大会は幕を閉じました。

 

 プロ注目の東洋大学・藤岡投手は「最高殊勲選手賞」と「最優秀投手賞」の2冠。また首位打者は中央大学・島田選手と同率の.359で戸田選手が獲得し、ベストナインには鈴木主将をはじめ4名が名を連ねるなど、今秋から始まる1部秋季リーグ戦も優勝の大本命と目されています。

 

 しかし今季は惜しくも3位となった中央大学からは、1年生ながら早くもチームの信頼を勝ち取った島袋投手が防御率0.99で新人賞を獲得したほか、ベストナインに東洋大学同様、4名を送り出すなど、東洋大学の良きライバルとなることでしょう。

 熱風吹き荒れる戦国東都。ミニミニは公式サポーティング・カンパニーとして東都大学野球を応援しています。

<東都大学野球> 中央大学 vs 青山学院大学

2011年5月24日 火曜日

 本日、神宮球場で東都大学野球春季1部リーグ戦 中央大学 対 青山学院大学の試合が行われました。勝ち点が並んでいるものの、勝率の差で東洋大学の後塵を走る青山学院大学。今日、明日の中央大学戦に連勝し、1部優勝に望みを繋げたいところ。対する中央大学は現在5位。青山学院大学に対戦カード勝ち越しを決め、1部残留を確実にしたいところです。そんな両チーム、先発は青山学院大学が石井投手、中央大学は入江選手を起用しました。

 

 

 試合は1回から動きます。1回裏、青山学院大学は1番DH・佐野選手がレフトへの2塁打で出場すると、2アウト後、4番・杉本選手が先制の2ランホームランをレフトスタンドへ運びます。

 

 

 2点を先制された中央大学は3回表、反撃に出ます。この回先頭の7番・上嶋選手が死球で出塁すると、送りバントで2塁へ。9番・慶田城選手の打球はセカンド内野安打となり、1アウト1.3塁とします。打順は1番に還り、打席には景山選手が。石井投手の変化球に詰まらせサードゴロとなりましたが、3塁ランナー・上嶋選手がまさかの飛び出し。3塁-本塁間で挟まれチャンスは費えたと思われた瞬間、アウトを焦った青山学院大学捕手・谷選手が捕球を誤り、ボールが転々とする中、上嶋選手がホームイン。1点を返します。このランダウンプレー中に慶田城選手は3塁へ、バッターの景山選手は一気に2塁へ進塁します。逆転のランナーを2塁に置いた中央大学は手堅く2番・福田選手にスクイズのサイン。初球スクイズの強攻策にでましたが、ここは青山学院大学バッテリーの予想が的中。石井投手はウエストし、3塁ランナー・慶田城選手を本塁タッチアウトに仕留めます。結局、福田選手は三振に倒れ、中央大学はチャンスを活かしきれませんでした。

 

 

 

 6回表、中央大学はこの回先頭の1番・景山選手がヒットで出塁すると、すかさず盗塁を成功させ、ノーアウト2塁の絶好の同点のチャンスを迎えます。2番・福田選手、3番・西銘選手は倒れるも、4番・井上選手はフォアボールを選びます。続くバッターボックスには5番の島田選手が。ピンチを迎えた青山学院大学は河原井監督がマウンドへ石井投手へ声を掛けましたが、島田選手が執念のタイムリーヒットをライトへ運び、中央大学が同点。試合は振り出しにもどりました。

 

 

 

 同点とし波に乗る中央大学は石井投手の後を受けたセットアッパーの青山大学・小畑投手を攻め立てます。9回表、5番・島田選手はこの日3安打目となるヒットを放つとボークで2塁へ進塁。6番・飯田選手はショートゴロに倒れるも、この間に3塁に到達し、中央大学は1アウト3塁の逆転のチャンスを掴みます。青山学院大学はここで現在、防御率0.5で投手ランキング1位の齋藤投手をマウンドに送りますが、これが誤算。7番・上嶋選手の打席でなんと痛恨のワイルドピッチ。3塁から島田選手が還り、中央大学は逆転に成功します。

 9回裏、中央大学は鍵谷投手をマウンドに送ると、ピシャリと抑えゲームセット。3-2で中央大学が勝利しました。優勝に後の無くなった青山学院大学。明日の試合ではなんとしても勝利したいところ。対する中央大学も春季リーグ戦を連勝で締めくくり、秋季大会への糧にしたいことでしょう。明日の試合も熱戦が期待できます。

 またこの試合の球審は、ミニミニ関東本部に在籍し、東洋大学OBの牧野社員が務めました。ミニミニは日々勝利に邁進する大学球児を応援しています。

 

<東都大学野球> 國學院大学 vs 東洋大学

2011年5月24日 火曜日

 本日、神宮球場にて東都大学野球春季リーグ1部 國學院大学 対 東洋大学の第1回戦が行われました。現在、青山学院大学とともに勝ち点3で首位に位置する東洋大学。今日の試合に勝って優勝に一歩近づきたいところです。対する國學院大学は昨年の優勝の勢いはどこか、現在勝ち点0の最下位。東洋大学とのカードに勝てないと2部優勝チームとの入れ替え戦行うこととなります。今日の一戦はどちらにとっても負けられない試合となりました。

 雨で約1時間試合開始が遅れたこの試合、國學院大学は鷲尾投手が先発。対する東洋大学はエース・藤岡投手が先発しました。國學院大学は1回表、2番・谷内選手がフォアボールで出塁すると、盗塁と後続の内野ゴロの間に3塁へ。2アウトながらランナー3塁と先制をチャンスを掴みましたが、ここは東洋大学・藤岡投手が力投。この日、4番DHでスタメン出場の山崎選手を三振に切って取り、ピンチを防ぎます。前回先発した青山学院大学戦(5月18日)は4四死球と本来の調子ではなかった藤岡投手でしたが、今日もピリッとしません。1回から3回まで毎回四球を謙譲し、ピンチを招いてしまいます。

 

 

 そんな藤岡投手が國學院大学打線に捕まったのは3回表。國學院大学は三振とセカンドゴロで2アウトとなるも、2番・谷内選手が内野安打で出塁すると、続く3番・庄司選手がレフト前へクリーンヒット。4番・山崎選手はフォアボールを選び、これで2アウト満塁とすると5番・村上選手が貴重な2点タイムリー2塁打を放ち、國學院大学が2点を先制します。

 

 

 

 2点を先制された東洋大学は4回裏、3番で主将の鈴木選手がフォアボールで出塁すると、打率ランキングトップで打率4割を超える4番・戸田選手がセンター前へ。続く5番・藤本選手もフォアボールを選び、ノーアウト満塁と絶好のチャンスを迎えます。大量得点の気運が漂う中、6番・緒方選手はライトへ犠牲フライを放ち、東洋大学は1点を返すも後が続かずスリーアウト。ここは國學院大学・鷲尾投手が踏ん張りました。

 

 

   

 東洋大学・藤岡投手は2点を先制された以後、6回には三者連続三振とするなど本来のピッチングを取り戻します。“投”が良くなると“打”も盛り返します。7回裏、9番・鮫島選手がライト前に、続く1番・小田選手がセンター前の連打でチャンスを作ると、代打の坂本選手のファーストゴロの間に鮫島選手がホームインして同点とすると、続く鈴木選手がライトへの2点タイムリー2塁打を放ち、東洋大学が逆転に成功します。8回には國學院大学が同点のチャンスを作るも、東洋大学の攻守に阻まれ得点を奪えず。東洋大学がこのまま逃げ切り、2-3で國學院大学を下しました。

 

 

 

   

 先発完投勝利の藤岡投手はこれで勝率8割、防御率1.03とエースらしいピッチング。東洋大学はこのカードを勝ち越せば1部優勝が確定。明日の第2回戦は要注目の試合です。残り僅かとなった東都大学野球春季リーグ1部。ミニミニは優勝を目指す選手たちを応援しています。

<東都大学野球> 国士舘大学vs日本大学

2011年5月23日 月曜日

 本日、神宮第二球場にて東都大学野球春季リーグ2部 国士舘大学 対 日本大学の第1回戦が行われました。2部リーグはこのカード以外、全ての試合が消化されほぼ順位が確定。現在対戦カード2勝2敗の国士舘大学は、日本大学に連勝して少しでも順位を上げたいところです。対する日本大学は現在首位をキープ。国士舘大学に勝ち越せば、2部優勝とともに1部最下位チームとの入れ替え戦が決定。勝てば3年ぶりの1部となります。時折、小雨が降り落ちる中プレイボール。国士舘大学は坂寄投手が、日本大学は吉田投手が先発のマウンドに立ちました。

 

 

 2回裏、試合が動きます。日本大学は先頭の4番・村田選手が四球で出塁。2アウト後、7番・竹垣選手の打席で村田選手が盗塁を成功させ、先制のチャンスを演出します。ここで竹垣選手が左中間への2塁打を放つと、2塁から一気に村田選手が還り、貴重な先制点を奪います。続く8番・柴原選手もライトオーバーの2塁打で続き、日本大学が2点を先制しました。

 

 

 

 2点を先制された国士舘大学は3回表、吉田選手と丹澤選手の連打で得点圏にランナーを送るも、2番・豊村選手の長打性の当りをセンター・井上選手がダイビングキャッチのファインプレー。攻守ともに波に乗ってきました。その裏、日本大学はファインプレーで球場を沸かせた井上選手がショートのエラーで出塁すると、盗塁を成功させで2アウトながらランナー2塁の追加点のチャンス。ここで登場するは6番で主将の小林選手。この回より坂寄投手に代わり登板した三橋投手からレフト前へヒットを放ちます。2アウトだったためスタートの早かった2塁ランナーの井上選手ですが、今度は国士舘大学・レフトの宮川選手の好返球と吉田捕手のブロックにより本塁タッチアウト。国士舘大学守備陣が追加点を許しません。

 

 

 その後、両チームとも相手投手の前に凡打を築きますが、6回裏、試合は再び動きます。日本大学は先頭の村田選手が三振で倒れると、続く5番DH・中井選手がセンターへの2塁打で出塁。すると先ほどの打席で惜しくも打点の付かなかった主将の小林選手が好投する三橋投手の速球を振り抜き、打球をレフトスタンドへ叩き込む2ランホームラン。この追加点で勝利をほぼ手中に収めました。

 

 

 0-4とされた国士舘大学は7回、8回と得点圏にランナーを送るも好投する日本大学・吉田投手の前にチャンスを費えます。9回も代打攻勢で巻き返しを図りますが、打線が鳴かず試合終了。0-4で日本大学が勝利しました。先発した吉田投手は今季初の完投勝利。明日の第2戦も勝利に収めれば、入れ替え戦に進みます。

 熾烈な戦いを極める東都大学野球2部。ミニミニは公式サポーティング・カンパニーとして大学球児の皆さんを応援しています。

 

 

<東都大学野球> 東洋大学 vs 青山学院大学

2011年5月18日 水曜日

 本日神宮球場にて、東都大学野球一部リーグ 東洋大学 対 青山学院大学の1回戦が行われました。ここまで無敗と圧倒的な強さを見せ付けてきた東洋大学。対する青山学院大学は駒澤大学に連敗したものの、それ以外は全て対戦カード勝ち越しの現在第2位。実力では東京六大学野球を凌ぐとも言われている東都大学野球1部リーグの上位対決ということもあり、球場にはたくさんの大学野球ファンが詰め掛けました。

 東洋大学はエース・藤岡投手が先発。対する青山学院大学は制球力のある石井投手が先発。白熱の投手戦が予想されます。

 

   

 1回、2回とノーアウトのランナーを出した東洋大学でしたが、後続が討ち取られ、なかなか波に乗れません。後攻の青山学院大学も大会№1投手との呼び声高い藤岡投手から快音が聞こえません。しかし、今日の藤岡投手は制球力に難あり。ストレートは疾っているもののコーナーを突く投球が外れるなど、なかなかピッチングのリズムを掴めません。そんな中、最初のチャンスを迎えたのは青山学院大学でした。4回裏、先頭の3番・篠塚選手がレフト前ヒットで出塁すると、内野ゴロの間に二進。初めて得点圏にランナーを送ると、動揺したのか東洋大学バッテリーがパスボール。2アウトながらランナー3塁の先制のチャンスを迎えます。ここで迎えるは打率.292で打撃部門8位と好調の7番・内藤選手。青山学院大学応援団のボルテージは高まりましたが、内藤選手はあえなく三振。チャンスを逸します。

 

 

 

 6回の裏にもランナーを3塁まで進めた青山学院大学でしたが、藤岡投手がまたも粘りの投球で三振に切って取り、チャンスを活かせません。対する東洋大学も7回までヒット3本に押さえ込まれ、両チームともスコアボードには“0”が並びます。チャンスを費えていた青山学院大学でしたが迎えた7回裏、2アウトとされたもののここまで抜群のリードで東洋大学打線を0封に抑えてきたキャッチャーの9番・谷選手が、当たり千金のソロホームラン。白球をレフトスタンドへ叩き込むと、溜息の多かった青山学院大学ベンチが沸きかえります。東洋大学も代打攻勢で反撃のチャンスを狙いますが、石井投手の後を継いだ福島投手、斉藤投手の継投が光り、1点を守った青山学院大学が勝利しました。

 

 

 東洋大学は初の黒星。反対に青山学院大学は第2戦を優位に進める価値ある勝利を収め、逆転優勝も視野に入りました。注目の上位対決第2戦は明日12:30プレイボール。今日以上に注目されるカードとなりました。

 一進一退の攻防が止まない東都大学野球春季一部リーグ。ミニミニは白球を追う選手たちを応援しています。

 

 

 

<東都大学野球> 東洋大学 vs 中央大学

2011年5月4日 水曜日

 大学野球ファンのみならず、プロ野球関係者も注目の東洋大学 対 中央大学の第一回戦が、明治神宮野球場で行われました。東洋大学はこれまで登板試合には多数のプロ野球スカウト陣が視察に訪れているエース・藤岡投手が先発。対する中央大学は1部リーグ投手部門第5位にランクする入江投手がマウンドに登りました。

 

 

 この試合、先制したのは後攻の中央大学でした。1回裏、1番・杉沼選手が四球を選び送りバントで二進すると、2アウト後、4番・井上選手のタイムリーヒットで生還。東洋大学・藤岡投手の立ち上がりを攻め込みます。試合序盤に失点を許した東洋大学でしたが、4回表、5番・山口選手のレフトへのソロホームランで1-1の同点に追いつきます。

 

 

 同点とされた中央大学・入江投手は5回に突如、制球が乱れます。この回先頭の8番・岡選手、9番・森選手といった下位打線に手痛い連続四球を謙譲すると、1アウト後には2番・上原選手にも四球を与え、ノーヒットで満塁のピンチを招きます。慎重にカウントを組み立てたい中央大学バッテリーでしたが、3番・藤本選手がインコース低めのボールを逆らわずライトへ流し打ち。このタイムリー2塁打で東洋大学が2点を追加し、3-1と逆転に成功します。投げては東洋大学・藤岡投手が回を追う毎に卓越したピッチングを披露。150km/h台の速球を武器に中央大学打線を沈黙させます。7回には三者連続三振を奪うなど、圧巻の出来映え。

 一方、あまり良いところの無い中央大学は8回にも失点。入江投手の後を受け継いだ鍵谷投手は打率4割の7番・戸田選手に2塁打を許すと、ワイルドピッチとパスボールで1点を失います。バッテリーの状態に不安の残る中央大学。東洋大学は9回から登板した石垣投手にも畳み掛けます。この回先頭の1番・小田選手が三塁強襲の内野安打を決めるとすかさず盗塁。送りバントで1アウト3塁とすると、東洋大学は代打に鮫島選手を送ります。中央大学・石垣投手がカウントを優位に進め三振を奪うも、これがまたもパスボールとなり、3塁から小田選手が生還し1点を追加。東洋大学が5-1と中央大学を突き放します。

 

 

 

 ここまで守備の乱れから失点を重ねた中央大学。9回裏には3番・西銘選手がレフトスタンドへ叩き込むソロホームランを放ちますが、時すでに遅し。後続を討ち取った東洋大学が5-2で中央大学に戦勝しました。

 

 

 完投した東洋大学・藤岡投手は12三振を奪う力投。未だ負けの無い勝率100%の東洋大学は次回の第2戦にも勝利すると、今季優勝をグッと引き寄せます。駒澤大学との対戦カードに負け越してしまった中央大学は、東洋大学との第2戦を落とすと優勝は厳しいことに。次回は今日以上に緊迫する試合になることでしょう。

 ミニミニは公式サポーティングカンパニーとして東都大学野球を応援しています。

 

 

 

<東都大学野球> 國學院大学 vs 青山学院大学

2011年5月3日 火曜日

 曇り空の下行われた國學院大学 対 青山学院大学の第一回戦。ここまで昨季優勝の國學院大学はまさかの最下位。対する青山学院大学も4位と実力に成績が伴っていない順位とあって、どちらも負けられないカードです。どうしても先勝したい両チーム、國學院大学は高木投手、青山学院大学は福島投手といった昨季好投した両選手が先発しました。

 

 

 試合は5回に動きます。5回表、先制したい國學院大学はベンチ前で円陣を組み、気合を入れます。1アウト後、7番・山下選手がライト前ヒットで出塁すると、迎えるバッターは主将でキャッチャーの清水選手。福島投手が投じたインコースへのボールをうまく右肘を畳込み、振り抜いた打球は高々とレフトスタンドへ。主将の一振りで國學院大学が2点を先制しました。

 

 

 その後、7回に1点を返した青山学院大学。迎えた8回、この回先頭の河野選手に代わり、代打に井上選手を送ります。これが功を奏し、井上選手はセンター前ヒットで出塁。続く9番・谷選手は四球を選ぶと、打順は1番に返りDH佐野選手。ショートへの平凡なゴロでしたが、併殺を焦った國學院大学ショート・谷内選手がまさかの悪送球。これでノーアウト満塁とし、試合終盤に来て青山学院大学がビッグチャンスを手にすると、2番・政野選手、3番・篠塚選手、4番・杉本選手の3連打で一挙5点を追加。青山学院大学が見事な逆転劇で國學院大学に勝利しました。

 

 

 今日の勝利で勝率を5割に戻した青山学院大学。惜しくも敗れた國學院大学は粘りが足らず、勝ち試合を逃す展開が続いています。

 春季リーグは後半戦に入り、毎試合順位が入れ替わる白熱した状態。ミニミニは公式サポーティングカンパニーとして、東都大学野球を応援しています。

 

 

 

<東都大学野球> 拓殖大学 vs 日本大学

2011年4月20日 水曜日

 本日行われた東都大学野球2部リーグ第一試合。首位を走る日本大学と追いすがる拓殖大学の好カードです。先日行われた一回戦は延長の末、日本大学が勝利。これまで春季リーグ戦は3戦全勝と勢いのあるチームです。対する拓殖大学も昨季、一部昇格の可能性を充分に見せ付けた投打のバランスの取れたチームです。

 そんな両者の対決。日本大学は田山投手が、拓殖大学は石橋投手が先発。ともに背番号“18”のエース対決です。

 

 

 投手戦が予想された試合でしたが、試合は序盤から動きます。2回表、この回先頭の拓殖大学4番・谷口選手が初球をセンターへの2塁打で出塁後、送りバントで三進。先制点のチャンスに、6番・周防選手はレフトオーバーのタイムリー2塁打で期待に応えます。ワイルドピッチで1アウト3塁とすると、続く7番・野添選手はセンター前へのタイムリー。拓殖大学が追加点を奪います。尚もヒットと四球で満塁とすると、1番・山下選手はライトへのタイムリーを放ち、3点目。続く2番・米屋選手のファーストゴロの間にも1点を追加し、この回一挙4点。拓殖大学が完全に流れをものにしました。

 

 

 

 1点でも返したい日本大学ですが、緩急を織り交ぜた拓大バッテリーの前に打線は沈黙。この日の拓殖大学・石橋投手は2球連続でバットを折るなど、ストレートにキレがあり、8回を投げ被安打1、10三振の好投。4回には2番・米屋選手のソロホームランも飛び出すなど、拓殖大学が7-0で日本大学に勝利。これで対戦成績を1勝1敗の五分に戻しました。

 

 今日はいいところの無かった日本大学も未だ首位。対戦カード勝ち越しを賭けた次戦ではきっちりとウィークポイントを調整してくるでしょう。2部リーグも白熱する東都大学野球。ミニミニは公式サポーティングカンパニーとして白球を追う選手たちを応援しています。

 

 

<東都大学野球> 東洋大学 対 亜細亜大学

2011年4月13日 水曜日

 本日、神宮球場にて東都大学野球春季リーグ戦・東洋大学 対 亜細亜大学の試合が行われました。大会4日目となる教の試合。東日本大震災の影響で今季は開会式を自粛し、試合日程の変更が行われるなど例年とは異なる雰囲気の中開催されましたが、今日は春の日差しの下、多くの大学野球ファンが詰め掛けました。

 東洋大学にとって開幕戦となるこの試合。先発はエース・藤岡投手。対する亜細亜大学も昨季に1部リーグベストナインに輝いた東浜投手をマウンドに送るなど、投手戦が予想される先発オーダーとなりました。

 

 

 試合は序盤から動きます。1回の表、先攻の東洋大学は1番・小田選手がセンター前ヒットで東浜投手の出鼻を挫くと、2番・上原選手のファーストゴロの間に2塁へ。続く3番・緒方選手は三振に討ち取られるも、4番・鈴木主将がライト前ヒット。2塁から小田選手が快速を飛ばし、東洋大学は貴重な先取点を奪いました。

 

 

 その裏、同点に追いつきたい亜細亜大学の先頭バッターは、こちらも4番で主将青柳選手。エース対4番の意地のぶつかりあいは青柳選手に軍配。強く振り切った打球はレフトの頭上を越える同点ホームランに。亜細亜大学が待望の一発で同点に追いつきました。一発をもらった藤岡投手でしたが、後を引きずることなく5番・中西選手、6番・嶺井選手、7番・日下選手を三者連続三振に切って取り、嫌な流れを断ち切ります。

 

 

 試合中盤、流れは少しずつ東洋大学ベンチへ傾きます。4回表、またも4番・鈴木選手がヒットで出塁すると、2アウト後、6番・戸田選手がライト前ヒット。強く弾んだ打球を亜細亜大学右翼手・中西選手が後逸するまさかのタイムリーエラー。東洋大学が勝ち越しに成功しました。5回にも1点を追加した東洋大学。6回には先頭打者・3番の緒方選手が変化球にタイミングを狂わせカウント0-2と追い込まれてからの3球目を、バックスクリーンへ飛び込む特大ホームラン。8回にもこの日3本目となる4番・鈴木選手のヒットで1点を追加した東洋大学が、5-1で亜細亜大学を降しました。

 

 

 

 幸先良く開幕戦を勝利で治めた東洋大学。昨年春季リーグは優勝、秋季リーグは惜しくも2位と好成績を収めており、今季も優勝の呼び声が高いチームです。順当に東洋大学がこのまま勝ち進んでいくのか、亜細亜大学など後続が下馬評を覆すのか。春季リーグはまだ始まったばかり。白球を追う選手たちの一挙手一投足に目がはなせません。