2010年5月 のアーカイブ

東洋大学硬式野球部

2010年5月31日 月曜日

ミニミニが協賛している東都大学野球連盟所属、東洋大学硬式野球部のHP内からもミニミニ城西HPが見れるようになりました!

お忙しい中ご協力いただいた、東洋大学硬式野球部関係者の皆さん、有難うございました。

東洋大学は東都大学野球春季リーグ戦に優勝し、6月8日から開幕する「第59回 全日本大学野球選手権大会」への出場が決定しています!

「ミニミニ城西撮影担当のご紹介!」

2010年5月28日 金曜日

以前にもブログ内でご紹介致しましたが、このSHIEN-BLOGのほとんどの取材、撮影を行っているのが、ミニミニ城西に所属する阿良(アロウ)です。

今回特に力を入れて取材したのが、「東都大学野球春季リーグ戦」でした。試合開始前から会場入りし、記者席に陣取りプロのカメラマンにまじりながらこのSHIEN-BLOGの為に約1ヶ月間奮闘しました!

    

阿良は小・中と野球を経験しており、趣味は野球観戦ともありプロの記者には及びませんが、試合の流れや選手の表情はシーンごとに伝わっていたかと思います。

6月には「全日本大学野球選手権大会」「全日本大学ソフトテニス王座決定戦」とミニミニが協賛する大会がまだまだ控えておりますので、皆さんの活躍をこのSHIEN-BLOGで伝えていきますので、お楽しみに!

<東都大学野球> 閉会式 — 優勝:東洋大学 —

2010年5月27日 木曜日

 東都大学野球春季リーグが閉幕しました。今季の優勝は東洋大学。昨季5位の汚名を見事返上しました。おめでとうございます。今季は東洋大学のほか澤村投手擁する中央大学、東浜投手の成長著しい亜細亜大学など話題のチームが奮闘したリーグ戦ででした。

 

 亜細亜大学と立正大学の2回戦終了後に行われた閉会式。参加チームが一同に並んだこの閉会式に、私どもミニミニ城西も参列させて頂きました。優勝した東洋大学には「優勝旗」や「文部科学大臣杯」、「明治神宮杯」、「連盟杯」が、2部で優勝した青山学院大学には「優勝旗」と「優勝杯」が授与されました。

 

 

 また最高殊勲選手賞に輝いた東洋大学・藤岡貴裕選手には、弊社ミニミニ城西・代表取締役 岡野英樹より記念トロフィーを贈呈させて頂きました。

 このほか、首位打者には東洋大学・木村篤史選手が、最優秀投手には中央大学・澤村拓一投手が輝き、ベストナインには亜細亜大学・東浜巨投手など今季を大活躍の選手陣が選出されました。(詳細はコチラ

  

 

 熱い春に沸いた春季リーグ。秋の「戦国東都」もミニミニは応援します!

<東都大学野球> 亜細亜大学 vs 立正大学 2回戦

2010年5月27日 木曜日

 本日、亜細亜大学 対 立正大学の2回戦が行われました。昨日の1回戦は2-0で亜細亜大学が先勝。この試合も亜細亜大学が勝てば1部リーグ2位が確定し、昨季覇者・立正大学は最下位が確定してしまいます。

 亜細亜大学・中村投手、立正大学・中川投手の先発。試合は序盤から動きます。1回表、亜細亜大学は1アウト後、2番・青柳選手が出塁すると続くプロも注目する3番・小野選手がライトへ2ベースヒット。ここで頼れる4番・ブルーノ選手が立正大学の出鼻を挫く2点タイムリーヒット。初回に早々と2点を先制しました。

 

 しかしその裏、立正大学も反撃します。1アウト1・3塁の場面で迎えるは、昨日の亜細亜大学・東浜投手のあわやノーヒットノーランという試合の中で、唯一ヒットを放った4番・越前選手。2ストライク後、ボールとファールで粘った6球目をフルスイングすると当たり千金の同点タイムリー2ベースヒット。4番の役割を見事果たしました。

 

 3回表、亜細亜大学は9番・日下選手のセンターを破る2ベースヒットでの出塁から1点を取りリードします。対する立正大学は5回裏、ランナー1・2塁とすると、5番・佐藤選手がレフトオーバーの逆転2点タイムリー。3-4とリードを奪います。

 

 緊迫するシーソーゲームになるかと思われましたが、6回表ツーアウト後、立正大学にとって悪夢が訪れました。亜細亜大学は8番・田中選手のレフト前ヒットを皮切りに、四球と4連打により打者一巡、一挙5点のビッグイニング。8-4と逆転します。

 

 4点リードの亜細亜大学はその後、7回と8回に1点ずつ追加し、守っては大川投手、北原投手の継投で立正大学打線をシャットアウト。8回に雨による約30分の中断にも動揺することなく、10-4でこのカードを制しました。

 今季、惜しくも最下位に沈んだ立正大学は、2部で優勝した青山学院大学との入替戦に望みます。白熱した東都大学野球春季リーグもこれで閉幕。今季優勝の東洋大学を脅かすチームが出てくるのか、今から秋季大会に期待が高まります。

 ミニミニは東都大学野球連盟を応援しています。

<東都大学野球> 立正大学 vs 亜細亜大学

2010年5月26日 水曜日

 本日、立正大学 対 亜細亜大学の試合が行われました。亜細亜大学はこのカードに勝つと2位に浮上するため気合充分。対する立正大学も昨シーズンの覇者の意地をかけ負けられない試合。ゲームは1点を争う好ゲームとなりました。

 

 立正大学・南投手、亜細亜大学・東浜投手の両エースが先発したこの試合、まず先制のチャンスを得たのは立正大学でした。「0」が並んだ5回表。4番・佐藤選手が左手首への死球により出塁すると、5番・田中選手がバントで送ります。続く6番・中嶋選手の進塁打により2アウト3塁。緊張の高まる中、亜細亜大学・東浜投手の力投により勝負強いバッティンが定評の高橋選手を三振に仕留め、ピンチを脱しました。

 スコアが動いたのは6回裏。先制したい亜細亜大学は、この回先頭の本間選手が内角ギリギリに、ホームに覆いかぶさるように構え、南投手をけん制。これを嫌った南投手は四球を与えてしまうと、動揺したのか9番・中西選手に代わり代打・雪下選手に対しては死球で出塁を許します。打順は1番に返り、バッターは打率.270の高田選手。俊足を活かし、内野安打で出塁すると、亜細亜大学はノーアウト満塁の絶好のチャンスを迎えました。続くバッターは2番・青柳選手。スクイズを試みるかと思われましたが、亜細亜大学・生田監督はタッチプレーの無い“満塁”という状況を踏まえ、ヒッティングの強攻策を投じます。これが功を奏し、センターへの犠牲フライによる1点をもぎ取ります。

 

 

 7回裏には、またもや亜細亜大学が2アウトながら満塁のチャンスを迎えるも、対する立正大学はこの回からマウンドに立った出雲投手から児玉投手に継投し、亜細亜大学の猛攻を食い止めます。

 8回裏、亜細亜大学は1アウト後、2番・青柳選手が死球で出塁し、3番・小野選手の進塁打により2塁へ。追加点のチャンスを掴むと、続くバッターはチーム打率トップの4番・ブルーノ捕手。ショートゴロに打ち取られたかに見えましたが、悪送球により1塁手の足がわずかに離れセーフ。この間に2塁走者・青柳選手が一気に本塁を落とし込み、貴重な追加点を上げました。

 

 亜細亜大学・東浜投手はここまで立正打線をノーヒットに抑える力投。9回表、代打で登場した越前選手にライト線2塁打を打たれ、ノーヒットノーランの偉業は達成できませんでしたが後続を断ち、ゲームセット。明日の2回戦へ2位浮上の望みを繋ぎました。

 明日は2回戦と閉会式の模様をお伝えします。

~~~ミニミニは東都大学野球のオフィシャルスポンサーです!~~~

<東都大学野球> 日本大学 vs 拓殖大学

2010年5月25日 火曜日

 本日、明治神宮第二球場で行われた日本大学対拓殖大学は、東都大学野球2部リーグの5位決定戦。4勝9敗で迎えた両チーム。勝てば2部残留となり負ければ3部優勝チームとの入れ替え戦を行うという緊張感高まる一戦でした。特に拓殖大学はキャンパス内での「お部屋探し相談会」などを設けさせて頂くなど、日ごろからお世話になっている大学。好ゲームに期待は高まります。

 

 拓殖大学は初回、先発・前田投手の好投で日本大学を0点に抑えると、続く1回裏、猛打が爆発します。ツーアウトながらもヒットと四球によるランナー1・3塁の絶好のチャンス。ここで迎えるは5番・榎本選手。コンパクトに振り抜いた打球は、3塁ランナー小原選手を悠々還す貴重なタイムリーヒット。6番・周防選手、7番・山田選手も続く3連打により、この回一挙3点を先制。日本大学先発・田山投手を早々と降板させました。

 

 2回裏には俊足の9番・野添選手の内野安打で出塁し、送りバントで進塁。果敢に3盗を試みると慌てたキャッチャーの悪送球を誘い、1点を追加しました。

 

 

 4回裏には1番・小原選手の出塁すると、これまで打率.128と低迷していた3番・中本選手が待望の一発を左中間スタンドへ放ち、2点を追加。6回表に日本大学は1点を返すものの、投打に勝る拓殖大学が2部リーグ残留を決めました。敗れた日本大学は6月7日(月)、神宮球場にて3部優勝チームと入替戦を行います。日本大学は東都大学野球創設時からの古豪。これまで村田修一選手(横浜ベイスターズ)や飯山昌平選手(東京ヤクルトスワローズ)など数々のプロ野球選手を輩出したチーム。平成16年にはエース・那須野投手(現:千葉ロッテマリーンズ)を擁し、東都大学野球1部リーグ優勝、全日本大学野球選手権大会準優勝を飾った経歴を持っています。来季の古豪復活なるか楽しみです。

 ちなみにこの試合の球審は東洋大学野球部OBでミニミニ関東本部の牧野社員が努めました。

 白熱する東都大学野球春季リーグもあとわずか。ミニミニは東都大学野球連盟を応援しています!

<東都大学野球> 中央大学 vs 國學院大学

2010年5月20日 木曜日

 昨日5月19日、中央大学 対 國學院大学の試合が行われました。東洋大学の優勝決定直後且つ天気は雨。それでもプロ注目の選手が多い中央大学とここ数年、着実に地力をつけてきた國學院大学との一戦だけあり、スタンドでは数多くの観客が観戦しました。

 

 中央大学・入江投手、國學院大学・高木投手の先発で好ゲームが予想されるこの試合。1回表、中央大学は4番・井上選手の犠牲フライからヒットで出塁した遠藤選手がホームインし、あっさり先制。3回表も4番・井上選手のライト前ヒットで1点を追加し、上々の試合展開となりました。4回にも1点を加点し、7回にはこの日2番にラインナップされた西銘選手が二塁打を放ち4番・井上選手が四球で出塁すると、すかさず中央大学・高橋監督は代打・上嶋選手を送り出す。期待に応え上嶋選手は打球をレフト前に運ぶと、俊足・西銘選手を本塁に迎え入れました。

 

 4-0とされた國學院大学は7回裏、5番・谷内選手、6番・畠山選手の連打のあと、2アウトとされながらも8番・伊藤選手のレフト前ヒットにより待望の1点をもぎ取りました。しかし國學院大学の反撃はここまで。中央大学は8回、9回に2点ずつ追加し、8-1で勝利を収めました。

 白熱する東都大学野球春季リーグも残すところ後わずか。ミニミニは「東都大学野球連盟」を応援しています。

<東都大学野球>祝優勝! 東洋大学2季ぶりV!

2010年5月19日 水曜日

 今日勝てば2季ぶりの優勝が決定する東洋大学。先発は好調の乾投手にマウンドを託すも、対戦相手は入れ替え戦を免れたいと必死に食い下がる国士舘大学。昨日の快勝から東洋大学の楽勝ムードが漂う中、試合は大方の予想を覆す国士舘大学の猛攻から始まった。

 1回表、国士舘大学は先発・乾投手の立ち上がりを攻め立てる。1番・西川選手が2塁打で口火を切ると、2者が倒れ2アウトとされながらも、この日4番に座るDH・河野選手のヒットから5番・青山選手、6番・糸賀選手、7番・井上選手の3連続2塁打により一挙4点を先制。早々と先発・乾投手をマウンドから引きずり下ろした。

   

 いきなり4点ビハインドの東洋大学はその裏、2番・上原選手がピッチャー強襲の内野安打で出塁すると、続く木村選手もヒットで続く。ランナー1,3塁で迎えるバッターは全日本にも選ばれている5番・佐藤選手。国士舘大学・先発の屋宜投手の甘く入ったストレートをフルスイングすると、打球はレフトスタンド中段へ突き刺さった。

 1点差に追い上げられた国士舘大学は3回に2点を追加し6-3とするものの、東洋大学も負けじとその裏に2点を追加し6-5の接戦となる。今日負ければ入れ替え戦が決定的となる国士舘大学は、6回表に9番・今江選手がライトスタンドへの2ランホームランで引き離しにかかるも王者奪還に燃える東洋大学は7回裏に反撃を開始する。佐藤選手のタイムリーヒットで1点を返すと、チャンスに強い7番・林崎選手が同点2点タイムリー。その後、代打・橋本選手が当たり千金の逆転タイムリーを放つとベンチ、そしてスタンドは歓喜の渦に包まれた。

     

東洋大学はこのまま逃げ切り2季ぶりの優勝を達成! 投打に定評のある好チーム、次は全日本優勝を目指す。

 おめでとう、東洋大学!!

ミニミニは「東都大学野球連盟」を応援しています。

 

<東都大学野球> 拓殖大学 - 専修大学

2010年5月17日 月曜日

 日本大学 – 駒澤大学戦後の第二試合は、拓殖大学と専修大学の試合が行われました。拓殖大学は2~4月にかけてキャンパス内にミニミニのお部屋探しの特設会場を設けていただくなど、日頃大変お世話になっている大学です。

 専修大学が1点を先行した後の3回表、拓殖大学は7番・山田選手の左翼へのソロホームランで試合を振り出しに。その後、8番・安田選手のヒットから、犠打と進塁打によって2死3塁とすると、2番・小原選手がレフト前タイムリーで逆転しました。

  

 拓殖大学は1点のリードを保ったままゲームセット。接戦ながら投打に勝る拓殖大学が2 – 1で勝利しました。

 ミニミニは東都大学野球連盟のオフィシャルスポンサーとして皆さんを応援しています!

<東都大学野球> 日本大学 - 駒澤大学

2010年5月17日 月曜日

 五月晴れの空の下、日本大学 対 駒澤大学の試合が行われました。2部所属という辛酸を嘗める立場にある両チーム。目指すは1部昇格です。そのためにも今日の一戦はどうしても負けられない試合でしょう。

 試合は日本大学・田山投手と駒澤大学・白崎投手の白熱する投手戦。3投手を継投した日本大学に対し、駒澤大学は白崎投手が緩急をうまくつけ、好打者の並ぶ日本大学をかわす巧みなピッチング。

 

 「0」が続く中、試合が動いたのは9回裏。この回より日本大学は浦口投手から野田投手に引き継いだものの、駒澤大学は3番・笠間選手の2塁打に続き、4番・山本選手のヒットでノーアウト1、3塁とマウンドを託された野田投手の出鼻を見事挫いた。対する日本大学バッテリーはミート力に定評のある5番・山下選手を敬遠し、守りやすくしながらも無死満塁のピンチを迎えると、ホームゲッツーを狙うべく6番・上村選手のインローへ変化球主体のピッチングにスイッチ。しかしこれが裏目に出て、なんと押し出しサヨナラ試合となった。うなだれる日本大学ナインを余所に、一人で投げ抜いた白崎投手はノーヒットノーランを達成。手に汗握る投手戦がここに幕を閉じました。

 

 また、この試合の球審は牧野審判。東洋大学野球部OBで現在はミニミニ関東本部に勤務するミニミニスタッフです。

 

 ミニミニは東都大学野球連盟のオフィシャルスポンサーとして皆さんを応援しています!